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日々つれづれ。

    

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かつてワーホリでNZの片田舎の街に滞在していたとき、
よく食べていたなんちゃってジャパニーズ。
なんちゃってといっても、
日本人のご夫婦が作っていたので
きっちりジャパニーズではあるんだけど、
材料がなんちゃってジャパニーズ的であったからね。

でもすんごくうまいの!
というわけで、以来時々オノレでも作ります。
スモークサーモン丼。

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作ると言っても、
材料切ってのっけるだけなので、5分でできます。
はらぺこのときでもちゃちゃっとできる。

オリジナルは、ほかほかごはんの上にスライスオニオンをのせ、
スモークサーモンをのせ、
マヨをちゃちゃっとかけて、しょうゆ(だししょうゆかな?)をかける。
終了。
マヨとしょうゆとスモークサーモンがあうのよねー!

でもサラダほうれん草とサラダ菜が残っていたので、
今回はオニオンの代わりにグリーンを使いました。
わたくしのプレゼンテーションはいま3くらいですが、
グリーンの方が彩がきれいだねー。

ごち!

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かの地では
イースター目前なのに雪が降っているそうな。
この間明治神宮に行ったとき、
珍しく真剣に神頼みしたせいかもね。
イースターはわたくしにとって特別な日。
イースターに雪。
神様、粋なはからいありがとうね。

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なんとなくアイルランド・ウィーク。
アイルランドが舞台のこの映画、気にはなりつつ見逃していたのを、
1週間だけアンコール上映していたのであわてて観に行きました。

ダブリンの路上ミュージシャンと、チェコ移民の花売り娘のお話。
というとなんとなくかわいらしげでほのぼのって感じですね。
ほのぼのはしているんだけど、それ以上にこの話、

切ない~~~!
せつなよ~~~い!

いえ、決して暗い話ではなく、心温まる話ではあるのですが、
ここんとこ詳しく書いちゃうとネタばれしちゃうんで・・・。

個人的にはミュージカルが嫌いなんですが、
(あ、この映画はミュージカルじゃないっすよ)
この映画のような音楽の使われ方だったら、
挿入歌でストーリー語っちゃっても、素直に受け止める。
なんといっても、主人公と花売り娘の歌がめちゃくちゃよい。
曲の後半になるにつれ感情がほとばしるギター男と、
淡々と歌っている感じの花売り娘の、
2人のハモリが、声質が絶妙で最高。
フルコーラスをじわじわ、探りながらあわせて行くシーンは
引き込まれました。

ふたりともプロのミュージシャンで、挿入歌も彼ら自身の作。
魂こもってるよ~。
音楽てすばらし~!てのをしみじみ感じる映画でございます。

余談ですが主人公のギター男はどアイルランド顔ですね。
わたしのイメージするアイルランド顔そのものだ~!

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アイルランドのお祭り、セント・パトリック・デイのパレードに行ってきました。
会場の表参道はえらい人だかり。
セント・パトリック・デイってこんなメジャーな祭りだったのか?
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シンボルカラーの緑を見につけた人でいっぱい。
アイリッシュ・パブでは特別に緑色のビールもふるまわれるそうな。
(でも着色料使用でまずいってー)

もう涙がひっきりなしにこぼれるのは、
この盛り上がりに感動したというわけではなく、
とうとう発症してしまった花粉症のせいだ~!
ド人ごみと花粉に耐え切れず、
パレード終了後は早々に地元に逃げ帰ったわい。

人ごみを避けて、明治神宮を抜けて。
ふう。森のしんとした空気でひとごこち。
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公園通りのチューリップがきれいでしたよ。

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免許の更新に行ったついでに、チャリンコで周辺散策。
まずは試験場からすぐそばの都立野川公園へ。
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今までそばを通っただけで、入ったことなかったんだけど、
めっちゃ広くてよい公園。
川は流れてるし、BBQ場はあるし、森はあるし、
梅林もあるし。
今日も梅がきれいでよい香り。

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川沿いには、もーちょいしたらきれいな桜のトンネルができるはず。
花見にもこなくっちゃ。

このあたり、多磨霊園も含め巨大な公園だらけです。
野川公園の南にも公園があって、
そこは調布飛行場に隣接している。
その横は国立天文台。
いいエリアだな~ココ。

調布飛行場では、ちっちゃいセスナやプロペラ機が
ぶんぶん飛び立つのを間近で見られる。
飛行場内には、滑走路脇にカフェがございます。
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プロペラカフェ。
「関係者以外立入禁止」の看板を無視して入っていかねばならぬ。

こんな僻地(交通の便が悪いとゆー意味ね)なのに、
ファミリーや女性のグループ、カップルで混み混み。
だってなかなか雰囲気がよいのですよ。
隣には飛行機の格納庫、大きな窓からは飛び立つ飛行機がみえるもんね。
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空腹だったので、がっつりロコモコを注文。
街の洋食屋さん的なお味です。
ハンバーグはちゃんと手ごねだし、
たまごもめっちゃ半熟とろとろでおいしい~!
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チーズケーキやシフォンケーキなんかのスイーツもかなりおいしそう。
今度は夕方、人がひいたあたりに、お茶に来てまったりしましょ。

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通勤に1時間半かかろーが
わたしは今住んでいる街が大好き。
うちからチャリを2kmも走らせれば、
梅がいっぱい咲く公園があるのさ。
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途中からは、歩行者とチャリ専用の緑道が続き
こんなお野菜直売所がちらほらと。
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園内は梅のよい香り。
この、濃いピンクの「紅千鳥」がすき。
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うすめのピンクもラブリー。

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うちのアパートの前の杏並木も、もーちょいしたら
ピンクの花がいっぱい咲く。
杏はまだかいなっと。

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作家/パンクロッカーのマチダさんが、

自宅や仕事場で同居している猫さんたちについて語ったエッセイ。

「猫にかまけて」というタイトルに惹かれて、図書館で手にとってみた。

 

マチダ家の最古参猫、悠然としたココア

数々の必殺技を持ち、猿の血をひく疑惑があるお茶目猫野郎ゲンゾー

ボロボロになって死んでしまう寸前だったところを拾われてきたヘッケ

美人猫なのに人間の背中で爪をとぎ、ゲンゾーをどつきまわす凶暴な奈奈

野良猫だったところ、ボランティア団体からマチダ家に連れてこられたシャア

同じく保護猫のとぼけた巨猫、ニゴ

最初は敵意むきだしだったのに、いつしかマチダさんのギターに合わせて

ヘッドこすりんぐをするようになったトラ

丸目・丸顔の愛らしい猫、ウメチャン

保健所で生きたまま火あぶりになる寸前だった、わずか200gの黒猫エル

 

といった猫さんたちと、マチダさんや奥さんとの日々が、

淡々としたちょっと古めかしい、

でも読んでいてくくくっと笑ってしまうような

魅力的な文章でつづられております。

何頭かはマチダ家で幸せに暮らし、

何頭かはマチダさんと奥さんに看取られて、小さな命を落としてゆく。

(何匹か、じゃなくて何頭なのは読めばわかります)

 

私はこれをカフェとか電車の中で読んでいて、

おかしくてにやにやしてしまったり、

やばいと思いつつ涙がだらだら流れてきたりで、タイヘンでした。

 

パンクロッカーなのに、結構小市民で世俗的なマチダさんの日常の描写もおもしろいです。

 

どのエピソードも心に残るものばかりなんだけど、

中でも、手のひらに乗りそうな、たった200gの黒猫エルが、

医者もあきらめた瀕死の状態から、必死で生きようとする力に胸をうたれます。

たった10ccたらずのごはんをうんと苦しみながら無理やり食べ(さされ)て、

食べてもすぐに戻してしまっていたエル。

回復しても、自分でごはんをどう食べていいかわからず、

マチダさんの奥さんに、「おなかがすきました。ごはんを食べさせて」と

一生懸命お願いするエル。

ネズミくらいの大きさのエルの、

まっすぐな目線の写真は、なんて力強いんでしょう。

 

とても感銘を受けたので、

2冊あわせて、私の生涯本箱に入庫させていただきます。

 

町田さんの他の著書が読みたいのはもちろん、

音楽も聴いてみよーと思った。

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あぃふぃ~らいか
すこ~~~~~ん♪(ステレオフォニカな方はここ歌ってね♪)
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というわけで、ブルーベリー・スコーンを作ってみました。
うちにはオーブントースターしかないのだけど、
昔友達が、スコーンをほいほいオーブントースターで
おいしく作っていたので、おいらにもできるかな、と初挑戦です。

はかりもないので、分量はカップ式で量ってるのを適当にひろってきて。
最後までタマゴを入れるべきかやめようか悩みましたが、
やはりコナ味の素朴な白っぽいヤツが作りたかったので、タマゴは抜き。
極めていいかげんに混ぜたあと、余っていた冷凍ブルーベリーを混ぜて、
オーブントースターで焼きました。

火力(電力?)強いので、一口サイズ。
できましたよなんとか~。
砂糖もバターも控えめの、コナの甘味を感じる思惑通りの素朴味。

控えたとはいえ、バター結構入りますね。
作ってわかるお菓子の怖さよ。

スタバのブルーベリー・スコーンがいつの間にか消えてしまって残念だったけど、
これで食べたいときにブルーベリー・スコーンが食べられます。

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そういえばずいぶん長い間、
「ま。おひとつ。まあまあまあまあ、まあまあまあまあ」
「おっとっとっと」
(若干ラーメンズのパクリ)
てな感じに、お酌とかする場面にいあわせていなかったわけですよ。
「会社の飲み会」的なところに縁が遠くなっていたし、
たまに宴会的なところに行っても、みんな生ビールとか、輸入モンのビールだったりで、
びんビールとかとっくり入り熱燗とか、頼む人あんまいなかったし。

それが昨日、友達3人とお夕食に行って、
ひとりがエビスのびんビールを注文しました。
ややこしいのでビールの人をエビス、
もうひとりをチューハイ、
あとはわたくし、としましょう。
ちなみにわたしは2人とも友達ですが、
チューハイとエビスはわたくしを介して知り合った関係で、
そんなにまだ親しくはありません。

ビールが来ると、チューハイはエビスにビールをついであげました。
かんぱーい、って感じで食べ始め。
まー和気あいあいと話をしつつすき焼きなぞ食らい。

エビスの子のビールがなくなります。
チューハイは、エビスにビールをついであげるよう、わたくしにいいました。
ごく当たり前のように。

「あ~ダメダメ。あたしお酌ってダメなの」
と、わたくしは断わりました。わたくしはお酌をするのがキライなのです。
しかもエビスはフツーの友達ですから。
わたくしがビールをつがないので、エビスはちょっとどうしようかな、という感じでした。
結局チューハイがまたエビスにビールをついであげました。

わたくしのこの空気を読まない行動で、
特にその場の空気がまずくなった、とか、そこまではいってないけど、
べつにお酌くらい、どーってことないわけですよ。
単にびんをひっつかんでついであげればいい話ですから。
は~い、とさらっとついであげればすむ話だから。

わたくしにお酌をするように、といったチューハイにしたって、
自分は一度したから、今度はあなたね、的な、
まあいえば、わたくしに恥をかかさないように、
機会を譲ってくれるつもりで言ってくれたんだとは思います。
なので、チューハイに腹をたてているということは全くありません。
彼女は本当に世話好きな、親切な子なだけなのです。

でも彼女の常識とわたくしの常識は違う。

わたくしは昔からお酌をするのがキライですが、
意固地にお酌をしなかった自分に、
お酌がキライというより、お酌という行為を憎んでいる自分に
あらためて気づいてびっくりしました(笑)。

どーしてもせなあかんときは、そりゃまーしまっせ。内心はいやいやながら。
でも友達との飲みに、お酌はいらんやろ。

なぜこんなにキライなのかというと、
お酌という行為は、わたくしにとっては
押し付けがましいだけの行為に思えるからです。
別に高尚なポリシーがあってのことではございません。
単に押し付けがましいことをしたくないだけなのでーす。

ん?でも、酒とビール以外、
例えばワインとかお茶とかお水なら、
にこにこと進んでついであげるよな・・・。
なぜ、酒とビールはダメなんだろう。
なぜだかわからないけど、この2つは絶対につぎたくない。

ともあれ
二度とわたくしにお酌しろなどと言うな。
ただただお酌という慣習を憎みます。

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いやはやいやはや。参りましたよ。ティム・バートンには。
毒素悪趣味大放出映画(笑)。
えーと、これはお笑い茶番劇と取っていいのでしょうか?
たぶん、受け付ける人と受け付けない人がまっぷたつに別れるんでしょーね。
グロとブラックを完全に娯楽と割切って見ることができれば、結構な怪作。

全面これ暗い画面に、白塗りのジョニー・デップとヘレナ・ボナム・カーター。
ヘレナ・ボナム・カーターってほんとすごいね。
この人がやったまともな役って、あんましみたことないんですけど・・・。
脇役含め、キャストは全員どっぱまりで、これ以外の配役なんて考えられんわ。

えーと、わたくしは、
まあ最初からミュージカルとはわかっていたんですが、
思っていた以上に全編ミュージカルで、
やっぱり私は映画にしろ舞台にしろミュージカルは好きじゃない、と
再確認しました(笑)。
内容がどうこう以前に。

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自己紹介:
放浪生活を夢見つつ、
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。

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