日々つれづれ。
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1年で一番日の長い日。
暗い冬が続く北欧諸国では、夏至祭ってすごく盛り上がるらしい。
本場の夏至祭にはなかなか行けないのですが、
長野県の松原湖畔にあるフィンランド・ビレッジとゆーところで、
夏至祭があるとゆー情報をキャッチ!
2年ほど前に一緒にフィンランドに行ったフィン好きのお友達にふってみると、
「行く!」と即答。
甲府で合流して、のんびりと電車で松原湖まで。
フィンランドの景色と似ている、という理由から、
ここには在日フィンランド人たちのための保養施設があるそーで。
うーん、似てるかも。
フィンランド・ビレッジは会員制なので一般の人は泊まれないけど、
この日は特別に、祭りに来た人にサウナを無料体験させてくれました。
とってもきれいな建物で、北欧っぽい感じ満点。
この夏至祭は今年で7回目だそーですが、あいにく今年は雨!
お祭りの象徴である、コッコというでかい焚き火に火はつくのか!?
地元の人たちが営む、手打ちそばや手作り感いっぱい食べ物のの屋台も並び、
スタッフの人たち参加者もとてもフレンドリーで、あったかい雰囲気がよろしい。
雨が強くなってきたけど、食べ物を買って、東屋の下でおっちゃんたちとお話しながら、
火がつくのを今か今かと待っております。
待ち時間にささっとサウナに入らせてもらって、
出てくるとだだ降りながら、見事にコッコが燃えておる~!
係りのおっちゃんが、自ら返り灯油を浴びながら(危なっ!)、
めっさ一生懸命火をでかくしております。
燃えとるで~。
湖の上にもプチコッコ。
いかだの上で燃え盛っております。
本当は、この湖畔に、たくさんのキャンドルも並べられるはずだったようですが、
さすがにこの雨ではムリ。
燃えてる火は観てて飽きないので、とっぷりと日が暮れるまで火をみたあと、
本来野外で行われるはずだったコンサートを見に、近くの音楽堂へ移動。
ここでは、地元の人たちが民族楽器を持ち寄り、ダンサーを何人もそろえた
スペシャル・セッションをやっています。
かっちょよかった。
このあたり、アーティスティックな人たちがいっぱい住んでいるようですね。
キャンドルが揺れて、星が瞬く下で音楽が響いていたらさらにステキだろーなー。
また来年も来たいな~と思った。
その前に、夏や紅葉の時期も、このあたりはステキでしょうねえ。
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。
上記旅行blogも更新中。