日々つれづれ。
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もう何度観たかしら。
大好きな映画です。
ジム・キャリーを見る目が一気に変わりました。
自分の生活は退屈だし、おもしろい話もできないよ、という内向的な地味男(ジム・キャリー)と、
髪をしょっちゅうどハデな色に変えるかっとび女(ケイト・ウィンスレット)。
性格も生活パターンも全然違う2人がすれ違うのは必然?
お互いに傷つけあって別れて、もう顔も見たくない、ちゅーことで、
お互いの記憶を消すことに。
でも、無意識の中で消される記憶から思い出を守ろうと逃げまくる‥
という、ちょっとSF的要素の入った話。
いかにも音楽PV作家出身という監督の、みょーちきりんな映像と
淡々と流れる音楽がこれまたよろしい。
最後に流れる Beck の Everybody's Gotta Learn Sometimes という曲が
最高。
何度観ても、結末知ってても最後には泣いてしまうのよ。
どうしてか書くとネタばれになるので書きませんが。
こういう不毛な話が好きだと、あんまり幸せにはなれそうにないなあ(笑)。
でもお日様みたく温かいラブストーリーより、凍った川や吹雪の舞う海が印象的な、
こういう痛い話の方が好き。
お話の舞台はアメリカ・NY州のロング・アイランド。
一時住んでいたことがあるので、懐かしくて余計に思いを馳せてしまうのかもね。
日本語でのタイトルは「エターナル・サンシャイン」。
そしてジャケはコレ。
‥。
このジャケはあかんよ‥。
こんなキラキラした話じゃないよ。
ぜんぜんイメージ違う。
アメリカ版のジャケの方が1000 倍いいよ‥。
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。
上記旅行blogも更新中。