日々つれづれ。
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ニッポンで労働中&お勉強中のスウェーデン人2名が、
テーマレストランに行きたい!刑務所病院のに行きたい!
(どこで調べたんだ・・・)
とゆーので、おともさせていただきました。
渋谷にございます、アルカトラズER。
うわー、もうウェブサイトからして怪(笑)。
なんだか怪しげなエリアの怪しげなビル2Fに位置する怪しげなたたずまい。
しかし思いがけず、エレベーターを降りると、待つ人々であふれかえっております。
ここは、刑務所付属の病院という設定なのですが、
食い物屋で病院、ていう時点で食欲減退っすよね。
ちょうど、ショータイムが始まったとやらで、店からしめだされましたが
スピーカーから、ショータイムの音だけが流れてくる。
うわああ、こんな内臓が~とかいってるもんだから、
「これってさー、もしかしてスパゲティとか巻き散らかしてるのかなあ?」
などと、自らグロい突っ込みをしてしまうわたくしたちであった。
20分ほど待って、中に入れてもらう。
ウェイトレスさんたちはみなさんナース服、
キッチンでは手術服をお召しの皆様が働いていらっしゃる。
うわ~、ますます食欲減退(笑)。
メニューを開けると、怪しげな名前の怪しげなドリンク・フード類の嵐。
「テーマ・レストランなんだから、中身よりビジュアル重視!」
と、盛り付けがヘンそうなものを選択して注文いたしました。
結果、出てきたのがコレだ。
ヤブ医者、と貞子のナントカいうカクテル(笑)。
まずそ~(笑)。
そして、黄泉がえりとかいう名のチキン。
手が不気味なんですけど・・・。
それに、ひとつだけ激辛がはいってるという
ロシアンルーレット系フードも注文。
カマンベール・フライとタコ焼きと。
私は激辛カマンベールに当たったけど、
これはまーじーでー辛かったよう!
一方タコ焼きはワサビ入り。
タコ焼きとはいえタコは入っていないので、タコ嫌いな異人さんも安心して食べられるよ(笑)!
なんだかんだ言って盛り上がっていると、ショー・タイムが始まった。
もちろんスパゲティの撒き散らしはありません。あーよかった。
しかしこれ「ハン〇バル、ハン〇バル~」と、絶叫したり、DVD流したり、
めっちゃハン〇バルを使い倒していたけど、
トマス・ハリスがこれ知ったら怒り狂うだろーなあ・・・。
もう店のつくりから、ショータイムから、演出から、
なにからなにまで超バカバカしいです。
このバカバカしさにひかずについていけば、
結構楽しめましたよ。くれぐれも正気にならないこと。
(ちなみに私は下戸なのでシラフでなんとかついていったぞ)
フードとドリンク、サービスのレベルはどれもひっどいですが、
そこはオトナの許容力を発揮して、笑って許してあげましょうね。
間違っても本気でおなかをすかせていっちゃいけないよ♪
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。
上記旅行blogも更新中。