日々つれづれ。
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雨ばかりが続くという晩秋のポルトガルなのに、
幸い今まで1日の雨に降られず。
しかし、やはり北部は甘くなかった。
ポルトガルの国名の元にもなっている北部の大都市(とゆーてもちっこい)、ポルト。
リスボンからファティマを通ってバスで上がってきて、ドウロ川を渡る直前
カラフルな積み木みたいな街が見えてくる。
白い壁が続くリスボンとはあきらかに違った雰囲気。
色はカラフルなんだけど、どの建物もずず汚く薄汚れているのが、
なんかまた味わい深いなー。
廃墟みたいな建物があちこちにある。
生活感がっつり。
ポルトには2泊滞在したけど、この2泊3日の間、めまぐるしく天気は変わる。
基本雨、でもたまに薄日が射してきて、やがて青空が見えて、
お、このまま晴れるか?と思ったら分厚い雨雲がやってきて、5分後にはだだ降り。
これが短い周期で繰り返される。
しかもこのとおり坂だらけだから
もーショートブーツの中が、常にずくずくっす・・・。
ポルトは、もう歩いているだけで面白い。
坂が多いから、カラフルな街がちょっと角度変わるだけで全然違う風景になって、
何度くるくる歩いても飽きない。
それに、ドウロ川にかかるこの鉄の橋がまたよろしーやないの!
ドン・ルイス1世橋ってゆーんですって。
川を渡ると、対岸はワイン醸造所が立ち並ぶヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアという街。
ここの散策も気持ちええ~。
雨が降っても槍が降っても、絵になる街並みなのだ。
世界遺産にもなるわな。
リスボンもよかったけど、
なんだかポルトを歩いているとコーフンする(笑)。
大好きだ、ポルト~!
なんとなく、ポルトは私が描いていた
「ザ★ポルトガル」って感じなのよね。
夜も雨は降っておりましたが、夜景がまたよろしい。
坂がすごいからクリスマスデコがいい感じで映えるね。
嗚呼、またもっとゆっくりじっくり回りたいポルトガル。
またまたひっぱっちゃいましたが、次回は最終回、たーべもーのー篇!
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。
上記旅行blogも更新中。