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日々つれづれ。

    

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いやあ。行ってきましたよデンマーク。
真夏の北欧。行きたかったのよねえ。



前の日記にも書きましたが、今回のメイン目的は6日間のフォルケホイスコーレ。
前後4日間ほどコペンハーゲンや、
そこから30分程度で行けるスウェーデンのマルメ、ルンドなんかに行って過ごしました。

しかしその4日間の天気はいまいち。
コペンハーゲン3日目は朝からしとしとと雨が降り、午後から晴れたものの、
夕方から突然激しい雷雨に。
雲行きが怪しくなってきたので入ったカフェの、半地下にあるまったりシートでくつろいでいたら
いきなり足下から下水浸水。
またたくまに店内洪水状態になり、外は小石大のひょうまで降ってきて(おい夏だぜ)
足首まで水につかりつつ宿に帰ると、宿も階段浸水でしばらく部屋に入れず。

翌日は学校への移動日で、前日とはうってかわってすごいいいお天気だったので、
移動日が雨じゃなくてよかったと思いつつ駅に行くと、
前日の洪水の影響で、電車が動かねえと...

ま、市バスで3駅先まで行って、そこから電車乗って無事着きましたけど。
そのあともネットのアクセスに影響あったり、ダイヤ乱れまくりで結構たいへんだった模様。

帰りは帰りで、空港のコンベアシステムがぶっ壊れたらしく、
バゲッジドロップが長蛇の列で空港大混乱。
積み残しも多数あった模様。

と、最初から最後までなんとなく乗り物トラブル続きでしたが、
まんなかのほうは天気もよかったし、学校楽しかったしで、

超楽しかった!

まあまたのんびりとデンマークレポでも。

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桜も散り始めた今
だいぶ前のネタですが...



どうしても雪遊びがしたくなって、突然斑尾まで行ってしまいました。
お目当てはここでやってるみゆき野映画祭って、いう、雪で作ったスクリーンに観る野外映画祭だったんだけどね。
残念ながらこっちは吹雪がすごくて断念...

前からクロスカントリースキーがやってみたかったんだけど、
なかなかきっかけがなく、代わりにお手軽に参加できるスノーシューのツアーに参加してみた。

行き先は希望湖とかいて「のぞみこ」。
前夜かなり雪が降ったので、ふっかふかの新雪がたんまり積もって、
最高のスノーシュー日和やないの〜!



ここ湖ですが、凍っているわけではない。
凍るほど気温が下がらないので、湖の底まで雪が積もってシャーベット状になってて、
その上にさらに新雪が積もっているんだって。
だからストックでつっつくと、しゃぶしゃぶの雪になる。

さあ、行きますよ。
足跡ひとつない雪面をざくざくと進む。
気持ちいい〜!
脚かなり疲れるけど気持ちいい〜〜!

 

新雪に埋もれてみる。



だいぶ埋もれました。立ち上がるのに一苦労。
でも楽しい!めちゃくちゃ楽しい!

天使も作ってみたよ。



お天気もコンディションも最高だったからとても気持ちよかった。
また行きたいな。クロカンも来年こそ!



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ようやく最終回です。ひっぱりすぎですね。

最後の晩はふらっとパリ市庁舎、Hôtel de Villeへ。
大きなスケートリンクができていて、建物はきらきらしていて、とてもきれい。
幸せな気分と悲しい気分が入り交じって、しばらくぼ〜っとしていました。



今回の旅行は濃かった。

旅行に出ているときが一番自分らしい気がします。
じゃあ普段は?
いいのか悪いのか。
とりあえず一生旅行はやめらんないね。



次はどこに行くのかな〜。

<答え>
とりあえず次は台湾。

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モンマルトルのお散歩のあとは、「アメリ」が働いていたカフェ・ドゥ・ムーランへ。



通りかかるだけでもいいかな、と思ったけど、
すぐ座れそうだったのと、ブランチがおいしそうだったので入ってみました。



カラフルでポップな店内。
がっつりアメリのポスターも。
観光客御用達かなと思ったけど、案外地元の人もまったりしてるみたいだし、値段もフツーだし、
スタッフも下町のカフェのきさくな感じで居心地よかったです。
けっこう長居しちゃった。

とは言え、やはり店内の非フランス語率高し!
かなり英語聞こえてきました。
んで、みんな入り口あたりで店内の写真撮ってるし(おいらも)



このブランチセット、15ユーロだったかな?
このボリュームに、バゲットとカフェオレと、生絞りオレンジジュース(旨)、
それにフルサイズのクリーム・ブリュレも付いてるから、結構お得だと思います。
大食いの私もかな〜りおなかいっぱい。



近くにはあの八百屋さんもあります★

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パリと聞いて最初にイメージするのはここかも。
モンマルトルでございます。



サクレ・クールまではケーブルもあるけど、えっちらおっちら階段を登り。
ビューを得るには楽しちゃあかん。



雪のモンマルトルもいいね。足下は激しく悪いけど。
こんな風景も絵になるじゃない。モノクロがぴったし。

 

丘を上がりきると、絵描きさんがいっぱいいます。
ものすご声をかけられます。
昔来たときに、イヤ〜な思いしたことあったので、
今回は声をかけられるたびに何も言わず、にっこり笑ってスルー。

その昔のイヤ〜な思いとは。
まあ、似顔絵いかがですか?と声かけられるわけですよ。
はなっから買う気はないけど、ムシしてすぎるのもどうかと、
うっかり「いえ、いいです」と会話にのってしまった。
「そうか...じゃ、お金はいらないから、ちょっと練習用にささっと描かせてくれない?」
「でも急いでいるから...」
「すぐすむから!」と勝手に描きだす絵描き。
まあ、2〜3分ならいっか。「買わないよ」ってはっきり言ってるし。
と、描き終わるの待っていたら、はいできました、と見せられた。

...誰ですかコレ?
超ヘタくそ!
悪いけど私のほうがまだマシに描けるんじゃん?

ああ、頼まなくてよかった、と立ち去ろうとすると、
ちょっと待て、と金額を言われた(いくらだったかは忘れた)
はあ?
買わないよってゆってるじゃん。勝手に描いといて押し売りって何よ。

「いらないって!」といってもぐいぐい押し付けてくる。
あまりにムカついたので、丸めて投げ返してやったさ。
つかさ、押し売りするんだったらせめて
もうちょっとマシに描けや!

...まあ、こんな人ばっかじゃないとは思うけど、
結構強引な人もいるので、興味なかったら笑ってスルーに限るぜ。

ちなみに、私が行った数週間後に、会社の同僚が新婚旅行でパリに行ったんですけど、
モンマルトルで似顔絵描いてもらおうと値段をきいたら、100ユーロって言われたそーですよ。
ひゃくゆーろ?ボリすぎでしょ!それともそれが相場なのか?
さすがに高いと思ったらしく、30ユーロで描いてくれる人をみつけて描いてもらったらしいんだけど
「全然似てないんですぅ〜」
だそーで。
じゃあ見せてよ、と、会社に持ってきてもらって見せてもらった。

誰ですかコレ?
しかも画用紙ぺ〜らぺら...

営業妨害するつもりはないが (←してるが)
もし似顔絵描いてもらうなら、頼む前に吟味してくださいね。


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アルザスからパリに戻ってきました。
いやあもう連日雨または雪なわけですよ。
この日はモンパルナスのブレッソン財団とマレ地区にあるヨーロッパ写真美術館に行くという
ちょっとアートな散歩を予定しておりました。
しかしブレッソン財団の方はどうやら展示をしていないらしく、
スルーしてヨーロッパ写真美術館の方へ。



ちょっと昔の、白黒な感じのパリ写真が見られるかと思ったのですが、
結構前衛的な写真や戦場写真など、案外ヘビーな展示でした。
ちょっと思惑ははずれましたが...
でもやっぱり写真見るのは好きだな。
もっといろいろ写真展とか行くようにしよう...

日が暮れてから、カルチェ・ラタンのあたりをぼんやりとお散歩。
濡れた石畳がえー感じです。


なんだかすごくステキな革の手袋屋さんがあったので、
ここでかーちゃんへのお土産を調達。
色使いがすごくきれいだなあと思っていたら、本店はイタリアのヴェネチアでした。
納得。
自分では見られなくて、いちいち2人しかいない店員さんに
あれみせて、これみせてと頼まなくてはいけないので、結構待ったけど、
こういうのんびりしたお買い物もよいかも。
JB Guanti

この日も一日中雨だったので、芯まで冷える。
すてきめなカフェに入りたかったけど、WiFiあったのでスタバに吸い込まれてしまいました。
でも学生街のスタバなので日常っぽくて、これはこれで雰囲気味わえて楽しいのだ。



これはクレープ屋さんだけど、この界隈やたらケバブ屋が密集。

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アルザスに来る前に、友達のだんなさんに言われました。
「アルザス行ったらクグロフとベリータルト食べておいでね。
ベリータルトはもう最高だから!!!」←かなりの甘い物好き
えーと、あとローカルフードといえば、
タルトフランベとシュークルートですね。

タルトフランベは玉ねぎの薄焼きピザ。
生地は薄いけどめっちゃコシがあって、熱々で美味〜!


シュークルートは酸っぱいキャベツの塩漬け。
ドイツでゆーとこのザワークラウトやね。


どっちも屋台のものをいただきました。シュークルートすんごい山盛り。
白ワインがすごく効いてて、暖まった〜。

子供のころの一番の愛読書、プロイスラーの「大どろぼうホッツェンプロッツ」で
その存在を知ったザワークラウト。
この異国な響きがすごく魅力的で、
「どんな食べ物なんだろー?」とすごく憧れたもんです。
というわけで、未だに「ザワークラウト」にはわくわくします。
今はインターネットでなんでもすぐ調べられちゃうけど、
こういうわくわく感はそのぶん薄れちゃうよね。
知らないことがたくさんあるって、実は幸せなことなのかも。

クグロフはおいしそうなのがいっぱい売ってました。
大きさによって値段が違うの。


試食でいただいたクグロフは、しっとりしててとってもおいしかった!
でも、帰りにおみやげに買って帰ろうと思っていたら、
帰り道に迷って、おまけになかなかパン屋さんが見つからなくて、
テキトーに買って帰ったらぱさぱさなヤツで悲しかった...。

ベリータルトは、さすがに真冬なので季節外れで...
ブルーベリータルトをいただきましたが、まあそれなり。
やっぱベリーは初夏だよね。

あと食べなかったけどプレッツェル。


つか、2日しかいないのに食べたいものが多すぎる〜!ムリ。

で、夜お散歩してたらすっかり冷えきってしまったので、
熱くてこってりしたものが食べたくなってしまい、目についたグリークレストランで
ムサカいただいちゃいました。
アルザスまで来てグリーク...いいじゃないか食べたかったんだから!
日本じゃなかなかグリーク食べられないし。
それに安くておいしかったので、満足。

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アルザス2日目は、ストラスブールから電車で30分ほどの小さな街、コルマールへ。



これまたプリチーな街並!ストラスブールよりさらにメルヒェンがかっておるではないか。
冬休みに入ってすぐの日曜だったからか、まあすんごい人出です。
こちらももーあっちもこっちもクリスマス・マーケットで。





ちっちゃい遊園地なんかも出てたりして。
大道芸人さんもいたり。


夜になるとやっぱり雰囲気がでてよいわ〜。
家族とかカップルとかみんな楽しそうで、やっぱホリデーシーズンてよいね。





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だいぶ季節外れになっちまいましたが(笑)
冬のストラスブールと言えばクリスマス・マーケット!
まあ街の至る所にマーケットが立って、街中クリスマスデコで、
クリスマス指数高すぎ!メーター振り切れてるよもう!




ここのギャラリー・ラファイエットもがんばっとるよ。


デコだけじゃなくて、歩いていてふと目につくなにげない風景がまたステキ。


このテーブルを見て、すごくほっこりした気持ちになりました。
このハート描いた人、グッジョブ!
これだからお散歩はやめられない。

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パリを離れてドイツの国境が近いアルザス地方へ1泊2日で小旅行。
TGVで2時間半ほどでアルザス地方の中心都市、ストラスブールに到着します。
アルザスと言えば、ドイツっぽい木枠の古い街並と、
この時期ならクリスマス・マーケットで有名。
元々夏に行って、自転車でのんびり回りたかったんだけど、
クリスマスシーズンも楽しそうやないの!寒そうだけど...

TGVといえばフランスが誇る世界最速の電車!
とはいえ、雪深い地方を通るため、連日1時間だの2時間だのの遅れは当たり前。
私が乗った日もがっつり遅れたさ。

TGVは買う時期によって値段が違うので、早く買えば買うほどお安く買えるよ。
新幹線も早割みたいの作ればいいのに〜!
ココでオンラインで買えるけど、
日本語サイトだと配送が宅配のみになっちゃって配送料ががーんとかかるので、
eチケットで買える英語サイトで買うが吉。
(なんで日本語版eチケットがないんだろう...)

POPなデザインの電車に揺られて着いたストラスブールの駅は、
意外とモダンな駅でございました。



旧市街まではここから歩いて20分ほど。
ぐるりと運河に囲まれております。



そして木枠!



カラフルでかわい〜!

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放浪生活を夢見つつ、
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。

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