日々つれづれ。
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最近テニスの4大大会の度にWOWOWに入っているわたくしです。
(あ、でも今はプロジェクト・ランウェイ4を観るためにも入ってます)
また
また
またまた
白熱しちゃったわ全豪オープン!!!
またもや決勝で顔を合わせたのはフェデラーとナダル。
またもや互角でフルセットにもつれ込み、
またもや脅威の粘りを見せるナダルが全豪初優勝!
試合自体がコーフンにコーフンを呼ぶスーパーショットが次々炸裂!ですんばらしかった。
そして試合後の表彰式で、ゲーム中はクールに淡々としているフェデラーが
スピーチで号泣しちゃって言葉が出てこず。
うわああん、あのフェデラーがぁぁぁぁ!
そんなフェデラーに一番拍手を送ってるのがナダル。
優勝スピーチの前にフェデラーに言葉をかけているのがこの写真。
うわあああん、ナダルなんていいヤツなんだあああ!
この屈託のない笑顔にはほんとに敬意がこもってるぞ。
試合中はあんなに野獣っぽいのにぃ!
もーこの写真見てるだけで泣ける。
人間できすぎの22歳。
号泣してたフェデラーも、「僕はナダルより先にスピーチすまさなくちゃ!」とばかりに、
涙をぬぐってナダルをたたえ、
ナダルはナダルで、優勝スピーチで「いつもロジャーと闘えて最高です、ありがとー」と
フェデラーをたたえ。
美しいぃぃぃぃぃ!
このふたり、言葉にウソがないもん!
ああ、いいもん見せていただいた・・・。
全仏も今から楽しみだぜい。
ナダルもほんとにスキなんだけど、
次は借りを返せよ、ロジャー!
雨ばかりが続くという晩秋のポルトガルなのに、
幸い今まで1日の雨に降られず。
しかし、やはり北部は甘くなかった。
ポルトガルの国名の元にもなっている北部の大都市(とゆーてもちっこい)、ポルト。
リスボンからファティマを通ってバスで上がってきて、ドウロ川を渡る直前
カラフルな積み木みたいな街が見えてくる。
白い壁が続くリスボンとはあきらかに違った雰囲気。
色はカラフルなんだけど、どの建物もずず汚く薄汚れているのが、
なんかまた味わい深いなー。
廃墟みたいな建物があちこちにある。
生活感がっつり。
ポルトには2泊滞在したけど、この2泊3日の間、めまぐるしく天気は変わる。
基本雨、でもたまに薄日が射してきて、やがて青空が見えて、
お、このまま晴れるか?と思ったら分厚い雨雲がやってきて、5分後にはだだ降り。
これが短い周期で繰り返される。
しかもこのとおり坂だらけだから
もーショートブーツの中が、常にずくずくっす・・・。
ポルトは、もう歩いているだけで面白い。
坂が多いから、カラフルな街がちょっと角度変わるだけで全然違う風景になって、
何度くるくる歩いても飽きない。
それに、ドウロ川にかかるこの鉄の橋がまたよろしーやないの!
ドン・ルイス1世橋ってゆーんですって。
川を渡ると、対岸はワイン醸造所が立ち並ぶヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアという街。
ここの散策も気持ちええ~。
雨が降っても槍が降っても、絵になる街並みなのだ。
世界遺産にもなるわな。
リスボンもよかったけど、
なんだかポルトを歩いているとコーフンする(笑)。
大好きだ、ポルト~!
なんとなく、ポルトは私が描いていた
「ザ★ポルトガル」って感じなのよね。
夜も雨は降っておりましたが、夜景がまたよろしい。
坂がすごいからクリスマスデコがいい感じで映えるね。
嗚呼、またもっとゆっくりじっくり回りたいポルトガル。
またまたひっぱっちゃいましたが、次回は最終回、たーべもーのー篇!
エヴォラから路線バスを乗り継いでおよそ1時間半。
コルクとオリーブの木、牧場や畑の中にある丘の上に
ぽっかりと浮かぶ、人口800人の小さな村、モンサラーシュへ。
村からは周りの景色が360度見渡せます。
パッチワークみたいなパノラマ。
中心部でもほとんど人をみかけない、ほんとに静かな村。
15分で歩き終わってしまうけど、ここから眺める景色は何時間見てもあきないよー。
太陽の光とともに、周りの畑も街の白い建物も、どんどん色が変わっていくからね。
猫も幸せそうじゃないか。
ここの空気の透明感もすごいぞ。
広末涼子の比じゃないぞ。
この村は、「沈黙の音がする」といわれているそーです。
確かに静かだ。
そんなわけで、その静けさを堪能するため、城跡に登ってみたのですが、
その城跡付近で大々的に土木工事が進行中。
がががが、ががががと地面をほじくり返す音が響き渡り、沈黙の音どころではなーい(笑)!
そんで村の反対側の鐘楼に登って、空っ風(結構冷たいのよコレが)にびゅーびゅー吹かれながら、
ゆっくりと日が沈んでいくのを眺めます。こちらも風の音がすごいけど、「この世にひとり」気分は満喫。
日暮れまでがんばったため、すっかり手がかじかんだ。
猫さんがひなたぼっこしていたカフェに入ると、ぱちぱちと暖炉で火が燃えていて、
ふんわりとした暖かさがここちよい。
やっぱり火のぬくもりは格別。
オレンジ色一色の夜の村もすてき。
さて、ごはんを食べにでかけましょう。
お正月というのは人生行き当たりばったりな者(私だ)でも、
なんとなく今年の抱負っちゅーか意気込みっちゅーか決意を
ぶちあげたくなりますね。
まー意思薄弱なヒト(私だ)は、決意を固めつつも、
12月にはすっかりだらけきってしまい、昼夜逆転の日々を送って
また年末に猛省したりするのですが(しつこいようだが私だ)。
12月から無職だったせいで、学生時代の夏休み並みの長期休暇をすごしていましたが、
まもなく社会復帰。
えーと、去年の1月頭のエントリーを見直してみましたら、
翻訳に対する意気込みみたいなことがちょっと書いてありましたね。
昨年夏くらいから手に職がないことから来る焦燥感に襲われ、
とりあえずなにかせねば!と翻訳学校に通い始めてはみた。
う~ん、これでやっていくには道はとっても長そうだけど、
やっぱりこれで行こう!と決意を固めるも、分野を絞れず途方にくれて終わった昨年。
年末&大不況で、仕事もみつからず結構焦っていましたが、年末ギリになって
どうにか希望だった翻訳関連の仕事に派遣で拾ってもらえました。
超ラッキー!!!
というわけで、どうにか去年は方向性を決められたという意味では成功したのではないかと。
めっちゃベイビーステップ。
でもぐーたらな私には私のペースっちゅーもんがあるんじゃい。
進まないよりいいでしょ、とほめてオノレを育ててあげる。
そしてこれからが本番。
なのにっ!
超ラッキー!に安心して、もー年末年始はだらだらしまくり。
ガッコの課題も放置して、やっぱり締め切りぎりぎりになっちまいました。
ここ、これではいかん。
せめて年の初めに、きっちりと決意表明しておかなければ。
今年はせっかくチャンスをいただいたお仕事でいろんなことを吸収しつつ、
さらにモチベーションをあげていきましょう。
あんまりきっちり計画をたてるといやになっちゃうけど、
漠然とでもいいから、3年計画くらいで、この道でどーにか食べていけるよう
決意がぶれないようにしましょう。
来年の1月に読み返すように記録しときます。
わかったか、オレ!
リスボンを離れて内陸部にあるエヴォラへ。
エヴォラはアレンテージョ地方の中心となる古都市で、天正遣欧少年使節団も訪れたという街。
ほら、日本史の教科書で結構インパクトのあるあの名前、伊東マンショや千々石ミゲルですよ。
日本史が苦手だった私でもこの名前は鮮明に覚えております。
リスボンよりずっと空気が乾いていて、風も冷たい。そのせいか空気の透明感が半端ではありません。
あ、この写真はアライオロスというお隣の街だけど。
街は真っ白な壁に黄色いラインがペイントされていておもちゃみたいにかわいい。
この白壁はしょっちゅう塗り替えているんだろうな。じゃなきゃあこんなに真っ白に保てないよ。
街にはいきなりこんなローマ神殿風の柱があったり。
典型的なポルトガル親父が闊歩していたり。
こんなキュートなパラボラアンテナがあったり。
お散歩してるだけで楽しい街。
ポルトガルに行ってきた。
11月だってゆーのに、やったら太陽がまぶしいぜ。
サングラスを持ってくるべきだった・・・。
最初に入ったのはリスボン。
到着が夜の9時で、リスボンの空港は街の近くにあるので、
オレンジ色の街灯りすれすれに飛んでいく。めっちゃきれい。
翌日は見事な青空。
リスボンで一番古い街並みが残るというアルファマ地区へ。
イタリアの下町もそうだけど、ポルトガルの街並みも生活感丸出しの洗濯物がよく似合う。
このへん歩いてると、もうそこここから洗濯物臭がしてくるくらい。
アルファマの雰囲気はシチリアとよく似てるな~、と思った。
「歩き方」に、「もっともリスボンらしい風景でよくポスターにもなっている」
とあったので、意味もなくケーブルのビッカ線に乗ってみました。
ケーブルもいいけど、これ昭和30年代の?と思ってしまうような
木製のめっちゃ年季入った市電が、
急な坂を駆け上り、石畳の街を結構なスピードでかっとばしていくのがすごい。たのもしい。
こちらは中心地のバイシャと、高台にあるバイロ・アルト地区を結ぶケーブル。
クリスマス近しということで、街にはたくさんのクリスマス・ライティングが。
そのどれもが、手作り感あふれる感じで、
どこかダサめで微笑ましくてあったかい。
いいなー、ポルトガル!
期待していたけど、期待以上にいいです!
マンUファンというわけでも、ガンバファンつーわけでもないですが、なんとなく観てしまったクラブ・ワールドカップ。
75分以降の点取り合戦はちょっと笑ってしまいました。
両チームあわせてシュート41本て!
ここからまたまた後追いエントリーです。
府中刑務所文化祭レポ!
レポゆーてもね、府中刑務所文化祭を甘く見ていたわ・・・。
12時ごろ行ったら、すでにもんのすごい大盛況で、ヤキソバやらホットドッグ屋台ですらもんのすごい行列が!
あ、ちなみに写っている人は塀の中の人じゃないですからね~!
塀の中の方々は、塀の外でやってるこの文化祭には直接参加できないっすから。
人をかき分け奥へ。
塀の中の方々が作った家具や工芸品を売ってるというのは知っていましたが、
もっとひっそり売っているのかと思ってた。
どっしりした家具から工芸品、靴やバッグ、生活雑貨から石けん、文房具まで
全国の刑務所から集められたものが結構何でも売ってます。
早い時間に行くと、食料品も売っていてこれが大人気だとか。
もちろんもうなかった。
食料といえば、こんな魅惑的なものも!
食べてみたかったわ~、塀の中のごはん・・・。
しかしこっちも大人気で既に長蛇の列、もう今から並んでも売り切れといわれ断念。
パンも買えずです~。
さらに、先着300名様には塀の中バスツアーもあったそうで。
あああ、来年はオープンと同時に来なくては~!
甘く見ていたわ、文化祭を・・・。
ちなみにわたくしが買ったのは、このハンドメイドステンド・グラス。
デザインも囚人さんが考えているそうです。
このヤクザな感じの表情がめっちゃツボった。
ちなみにたった500円ですよ。
いい買い物しました。
毎年年末に行われる、ショート・ストーリー仕立てのお芝居、ア・ラ・カルト。
舞台はレストランで、前菜からデザートまでが一つ一つのお芝居(ショータイムもあり)になってます。
なんと今年で20周年だそーな。
元遊◎機械全自動シアターのレギュラー出演陣に、バイオリニスト中西俊博さん率いるカルテットの生演奏、
それにゲスト出演者が毎年おひとりなんですが、今年はビジター羽場裕一さんに加え、19日までの平日にはスペシャルゲストでRollyも参加。ゴーカっす!
私はこれを観ないと1年が終らないので、ほぼ毎年観に行ってます。
ショート・ストーリーとはいえ、毎年出てくる名物キャラがいるので、一度っきり観てもおもしろいけど、
1度観ると毎年行きたいくなっちゃう。
多分、これ観に行ってる人はほとんどそーじゃないかな?
今年はアニバーサリーということで、劇場ロビーに今までのフライヤーやスチールが飾られていたけど、
最初の頃は公演期間5日間くらいだったのに、今では1ヶ月以上。
それでも、今年はチケが取れず、当日券で行きましたわよ。
(でも相変わらず、大阪は3日くらいなんだけど~)
お芝居を観ている間中声上げて笑ってしまうくらいおもしろいんだけど、
終ったあとは、しみじみ暖かい気持ちになります。
お芝居の最後には、毎年よぼよぼの老夫婦がよぼよぼの老夫婦らしい仕草だけで笑わせてくれて、
このパートだけは、毎年ボケのネタも仕草も同じで、ネタはわかってるはずなのに、
いつも笑いながら感動して泣けてきちゃうのよね~。
かなり幸せな感じになりました。いつもすてきなお芝居をありがとう。
ああ、しかし1年てあっとゆーまね。
どうも最近エントリーが超後追いだ・・・。
先月、神戸出身のお友達が、
「月島でもんじゃが食べたい!」とゆーので、初めて月島に行きましてん。
いやいや、私も月島ははじめて行ったのですが、
地下鉄の出口出ていきなりのもんじゃストリートには参った。
10軒に9軒はもんじゃ屋やん!
しかも、昼時だったせいか、どの店もいっぱいやん!
どうにか待たずに入れる店を見つけました。
並んでるわけがわかった。もんじゃってめっちゃ時間かかるな。
入った店の店員さんはタイのお兄ちゃんでした。国際タウン月島。
まーもんじゃもおいしかったけど、
それよりインパクトがあったのはこのポスターだよ。
ステキだ!!!
さすが国際タウン月島!
そして金物屋に並ぶもんじゃ用ヘラ。
その上に記される、
「樹齢百年・太くて堅い男のはし」
すすステキだ。心して使えよ。
ひゃー、無職生活2週間があっとゆーまにたってしもうた・・・。
連日ニュースでもやってるけど、やっぱこの時期に仕事探しは厳しいわ~。
とか焦ってみてはみるものの、今ひとつ危機感に欠けているわたくしはどこまで楽天家なのだろう。
しかし同時に、「なんにつけ一応は、絶望的観測をするのが癖です~♪」(by 中島みゆき・・・古)
まー翻訳学校の課題やらなんやらかんやら、なんだかんだいってやることはあるのですが、
なかなか手をつけずにずるずるひっぱるため、最近は朝5時とか6時就寝、昼頃起床というダメダメっぷりです。
だってエンジンかかるの夜中過ぎてからやねんもん。
やばい・・・。このままでは完全に夜行性になってしまう。
やっぱりわたしは会社勤めしないと、おてんとさまを拝めなくなってしまう。
おまけにここ1週間くらい、誰ともまともに話をしていない・・・。
家から一歩もでない日もちらほら・・・。
ということで、今日はとっても暖かかったし、大好きな街国立までちゃりでおでかけ。
国立が好き、というよりこのカフェが目当てやねんな。
薄暗くなっていくなか、課題にちょっとだけ手をつけていると、急にぶわっと頭の上が明るくなった。
ガラス張りの外の大銀杏の木につけたライトが点灯して、めっさきれーい。
あーやっぱなんか落ち着いてていいなあ、国立。
隣の雑貨屋でみつけためっさ和むペンギンのクリスマス・カードを買って帰りましょう。
今日はまんまるなお月様もでていて、ほんのり幸せ。
こーゆー小さい幸せを感じられる限り大丈夫さー。
さ、今日は早く寝よう(といいつつもう3時半ですけど・・・そして課題が全然できてませんけど)
めりくり~(まだ早い)。
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。
上記旅行blogも更新中。