日々つれづれ。
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特にチェックしていたわけではないのですが、週末街に出たら、東京ではデザイン・ウィークなるものが開かれていたんですねえ。まずはフィンランド・カフェ終焉のフリー・マーケットをのぞきにゆく。なにも買わなかったけど、この子達にのっかってみたかったわ。つなみに後ろのカプセルみたいな椅子は70万円で売ってました。買えねえって。
翌日はまたも北欧マニアなお友達とスウェーデン大使館でやってるファッション・デザイン展へ。基本白黒のシックな感じのやつばっかだった。その後はデンマーク・カフェに行って、週末北欧三昧する予定だったんだけど、そのすぐおむかいのスペイン大使館ではかなりポップでキッチュな感じの家具デザイン展らしきものをやっていたので乱入。もーどこみてもかわゆいのでおおはしゃぎしてしまいましたよ。しかも帰りにかわいいTシャツまでくれちゃうんだから。あーやっぱスペインのデザインは遊び心満載で楽しいわ~!
東京ミッドタウンでもデザインフェアがあるというので、ついでに足をのばしてみました。
スウェーデンとイギリス。
東欧系レトロ雑貨屋をのぞいて、最後はやっとデンマーク・カフェへ。
どうなのこのアップル・パイ。りんごがものすごい塊になってますけど。
美味でした。お手軽欧州巡りな秋の午後。
お友達に誘ってもらって、多摩川で行われた芋煮に行ってきました。
東北では秋にあちこちで、この芋煮が行われるそーで、東北出身の人たちは東京でもあっちこっちでこの芋煮をやっているそうな。
本日参加させていただいたところは、宮城、山形、福島の各ご当地芋煮と、玉こんにゃくまで出していらっしゃいましたよ。
今日の東京は晴天!芋煮にはあったかすぎるくらいの上天気ざます。
まずいただいたのは、・・・あれどこ風だったっけ・・・?(コラコラ)
鳥肉入りけんちん汁風芋煮
きのこがたっぷりで、鳥のだしがよくでていてやさしいお味。
私は実は里芋があまり好きではないのですが、
この里芋、めちゃくちゃおいしい!
なめらかでほっこりしていて、喉につまりそうな感覚皆無。
きけば、今回使った里芋は、芋煮用の特別な里芋を、更に厳選してわざわざ山形から取寄せたとか。
・・・東北人の芋煮にかける情熱、恐るべし。ステキです!!!
こころしていただきまする。
次にいただきましたのは、宮城風。
豚肉入りの味噌味で、豚汁に近い感じ。
豚汁大好きなのでこれもおいしい。
続いて、山形風。
牛肉入りで、ちょっと甘めのしょうゆ味。
若干すき焼きチックなお味です。牛なのでコクが独特。
そして、こんな本格的な玉こんにゃくまで。
中まで味がしっかりしみて、ぷりぷりで美味~!
日が暮れるまで、たっぷり堪能しました。
堪能しすぎて、丼持ったままハデに川原で転倒しました。
あやうくナベひっくり返すとこだったわ・・・。
我ながらそれだけはうまくよけてすっころんではみたけど、両膝に青タンできていてーよお。
薪が余ったので最後は焚き火。
焚き火はいいねえ。火をみてると飽きないよ。
石がうまいぐあいに焼けてるので、焼き芋したらおいしそうだなああ(まだ食うのか?)。
うちの職場の近くに、それはそれはおいしい鯛焼き屋さんがございます。
皮は薄くて、ぱりっっっぱり。
中はあんこが頭から尻尾までくまなく。
私は実は鯛焼きの皮が好きなので、
あんこがつまってりゃいいってもんではございませんが、
まーこのあんこが、
私好みのつや消しマットタイプ、甘さもごくひかえめでそりゃ上品なお味。
たっぷりいれるため、焼き上がりは、
鯛焼きくんの体の側面からあんこがめっちゃはみ出しているのを、
店員のお兄さんがはさみでちょきちょきと、
飛び出しているあんこを切り取り、トリミングしております。
ここの鯛焼きは、これだけぱりっぱりに仕上げるのに、
30分も焼いているそうですのよ。
全く、焦げ目などはついておりませんが。
と、このように、鯛焼きといっても、
ほとんどあんこの周りに紙のように薄い皮がはりついてる感じなんですが、
この、紙のように薄い皮が、
あんこにまけないくらいの存在感を放っておるのです!
めっちゃうまいです。この皮。
ちょっと、炭酸せんべいっぽい風味があるのよね。
そして、本当にかりっかりです。
これで一匹126円。
安い。
毎日、駅に向かうとき、買わないように我慢するのがたいへんです。
でも1週間に最低1匹は食べてしまいます。
今日も食べてしまいました。
ああ、
もう普通の鯛焼きには戻れない・・・・・・・・・・。
やった~~~~!!!
ちょー楽しみに待っておりました、アメリカのリアリティ・ショー、邦題「アメリカン・ダンスアイドル」シーズン3がついに日本でも始まりましたよ。ひゃっほ~~~~!
アメリカでは数ヶ月前に放映が終っているので、気をつけて気をつけて、この番組に関する情報は完全シャットアウトして、日本放映に備えておりましたっっ!
タイトルをみて想像できるとおり、これはアメリカン・アイドルのダンスバージョン。
全米各地の踊り自慢さんが、毎週与えられた課題を踊って、視聴者投票を重ねて、America's favourite dancerを決めるという番組。しかしそのダンサーが、おっそろしくクオリティが高い。
毎週口半開きで観てしまいます。
シーズン2は全部DVDに落としましたが、繰り返し観てもあきません!!!
とりあえず初回のオーディションラウンドでは、すばらしーダンサーに加えて、どーしよーもなく痛々しい、大勘違いダンサーも多々出演、これがまたおもろい。こんな本気でイタい方々、日本のTVだったら絶対放送できないよ・・・。
はー毎週これから楽しみだなー。
あ、アメリカ在住の方、ならびにこれからの展開をご存知の方、
絶対私に結果を教えたりしないでください。
本気で怒りますから!
・・・ほんとはこのログもあげるかどーか迷ったけど、あまりに嬉しくてあげてしまいましたとさ。
どうでもいいけどTRFによるナビゲーターと、ちゅーとハンパなジャパン・ダンスアイドルを探せコーナーは、いらないです。どーせやるならもっとちゃんと番組にすればいーのに。
ハリウッドお得意のヨーロッパ映画リメイク版。
もともとはドイツ映画の「マーサの幸せレシピ」
私はこのドイツ映画バージョンが大好きなので、
正直これは観に行こうかどーか迷いましたよ。
怖いものみたさもあり、
いや、どーせオリジナルの方が絶対いい!って思うに決まってるんだから、比較してそーゆーのもやらしいし、だったら観る必要もないんじゃないの?って?
んでも、キャサリン・ゼタ・ジョーンズだったんで観に行ってしまいました。
しみじみきれいだね、この人。
レッド・カーペットなんかではどんどんケバくなって、そんな濃く化粧しないほうがいいのに!って思ってたけど、この映画観て、濃くなる理由もわかった。
だって薄化粧でアップになると、結構目じりのシワとか目だって、トシ食ったな~、と正直思ったもん。
それでも、若きゃいいってもんじゃねーです。
薄化粧でジーンズとかのカジュアルなかっこのキャサゼタさまは、ナチュラルうつくしー!!
やっぱ化粧は薄いほうがいいよー!
いくらキャサゼタさまがきれいでも、アビゲイルちゃんが好演してても、
やっぱりドイツ版のほうが好きなのに変わりはないのですが、
この映画だけ観たら、結構好きな映画だな。←ヤなやつ
・・・なんでリメイクってするんだろ?
演じる人も作る人も、ある意味やりにくいんだろうなあと想像しますが。
ヘンな家族を描かせたら天下一品、ウェス・アンダーソン製作のみょーちくりんな一家物語。
あ、監督ではないんだね>ウェス・アンダーソン
いかにも低予算インディーズっぽいざらざら画面に、80分といういさぎよい短さ。
ストーリーはだらだらと進んでいくのに、フシギに眠くなれずに集中してみれた。
ミニシアター系の作品て、観るの好きだけど、ぴんとこないのが割にあるので。
口ばっかでアタマでっかち気味のお父さんーおにいちゃんラインと、
結構自由奔放、思うがままに生きるお母さんー弟ライン、
どっちも思い当るフシがあってちょっといたたた、と思ったり。
最後まで観てもタイトルの意味がいまいちわかんなかったけど、
まあ80分は楽しめた。
もう一度観たいとはあまり思わないけど。
舞台はブルックリン。ほんとに、映画的に絵になる街だ。
何度も、駐車スペースがみつからなくて、家の周りのブロックをぐるぐる回るシーンが出てくるんだけど、
こんなシーンがリアル。
ほんとに、こういう日常のささいなイライラが、なにかをぶち壊すときもあるのよね。
大柴じゃないですよ。
今日はホワイト・シチューを作ってみました。
市販のルーは味が濃くてあまり好きではないので、ルーもバターと小麦粉で作りました。
ほんとは、電子レンジで作ったほうが簡単だしなめらかにできるんだけど、
ちょうどいい器がないので、フライパンで。
ルーというものの存在を知ったのは、
おそらくわたくし史上最も再読回数が多いと思われる
ドイツの児童文学作家・オトフリート・プロイスラーの
「おおどろぼうホッツェンプロッツ」を読んたき。
なぜこの本が好きだったかというと、
ザワークラウトとかソーセージとか、コーヒーミルとか、
異国情緒あふれる食べ物(関連)がいっぱい出てきたのも大きな理由でありましょう。
ザワークラウトというものが食べたくてしょーがなくなったんだよな。
で、たしかきのこスープを作るだのなんだりのくだりで、
この
「じょうずに炒めたルーもな」
って出てきた記憶が・・・。
注釈で、「小麦粉をバターで炒めたもの」とかなんとかついていて、
私は、スープに入ってるだんごのようなものと勝手に勘違いして
「ルーの入ったスープ」にも、憧れを抱いていたのでありました。
小学校の家庭科で、カレールーを作ったときはひそかに嬉しかったね。
今日のシチューは、見栄えは(いつものごとく)いまいちながら
味はとてもわたくし好みに仕上がりました。
3日ほど料理しなくてすみます。
今年の年末は1日休めば10連休やないの。
今まで、年末に旅行なんて考えたこともなかったけど、
転職したてで、しばし有給休暇が取れない身なのに、
やおら「し~らな~い~ま~ああちを、ある~い~て~みぃ~たあい~♪」スイッチが
ONになってしまったわたくしですので、発作的に年末行けそうなところを考えてみた。
・・・やっぱ近場・・・アジアか。
とはいえ、アジアにめっさうといわたくしは、行きたいとこがぱっと出てこない。
昔、旅行の途中で会った人が、ネパールをベタぼめしていた。
「標高が高いから、空がほんと青いんだよ。宇宙みたいな深い青」
そんなこといわれたら行ってみたいやないの。
もともと雪山の景色は大好物ですから・・・。
それ以来、ばくぜんと「いつかはネパール」と思ってはいた。
ではネパールは?
真冬だし、ド素人の高山トレッキングはムリとしても、
ぼんやりヒマラヤ眺めるだけでもいいかも・・・と思って調べてみると、
よさそうなのがこのポカラ。
写真はもー口半開きになるくらいきれい。
「いるだけで、なにもしなくてもいい気になってくる」場所だそーではないですか・・・。
うわー、行ってみたいいいい。
・・・しかし、ネパールは遠かった。
考えてみればインドの上だもんね。そら遠いわ。
年末のエアチケは、オセアニアよりヨーロッパより高かった。
おうふくじゅうごまんえん。
ムリです。
ああ、今回はだめでも・・・いつかはポカラ。
ネパールは、体力あるうちに行っとけってゆーけどね。
最近、難しくなっていませんか?
トイレの流し方・・・。
いきなり尾篭な話で恐縮ですが。
水を流そうとして、水洗ボタンがどこにあるのか、10秒くらい探してしまうことが多いのは
わたくしだけですか?
たかが10秒といえど、非常に長く感じられるのは
自分が技術の進化についていけてないと感じて、愕然となるからです。
・・・老化・・・?
とかね(とほ~)。
まー今ほとんどは自動で流れるヤツで、
センサーがうまく働かなくても、
手をかざしたりすると流れるのが多いとは思うのですが、
たまに、自動とみせかけて、非常にお上品なボタンを押さないとダメってのもあり、
あの、個室空間で数秒様子見でたたずんでるってのも
なんだか妙な気分なのですよ。
あれ、おばあちゃんとか絶対わかんないよ。
かといって、誰かに聞くこともできないわけだし・・・。
同じく、手洗いの蛇口にもときどきとまどわされます・・・。
たまにないですか?
蛇口がオサレすぎて、水の出し方わかんねーヤツって。
時代についていけない・・・・・・・・・・・・・・。
余談ですが、わたくし、水を流すボタンと間違えて、
非常ボタンを押したことがあります。
非常に迷惑なので、ボタンを押す際は再確認を!!
おめーだけだよって?
いえいえ、たまに
「これは非常用ボタンです」と、大きく注意書きしてあることがありますから。
ああ、やっぱ間違う人多いんだよね、ちょっとほっとします。
その前に・・・貼り紙はるくらいだったらもーちょいわかりやすい水洗ボタンを設計してくれ・・・。
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。
上記旅行blogも更新中。