日々つれづれ。
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アメリカン・アイドルはほとんど観たことないんですが、
たまたま Fox Life でシーズン 8 の再放送をやっていたのでなにげに観ていたら、
とまらなくなってしもーた。
だってアダム・ランバートがただならぬオーラを出しているんですもの。
最初からぶっちぎりに目立っていましたが、
まあ、好き嫌いは分かれるかもしれん。
シアトリカルなステージと超高音を暑苦しく感じる人もいるだろー。
私もたまに「おいおいおい、そこまでやるかい」と思いつつ観てたけど、
でも、カントリーでもモータウンでもロックでも、
その目力とすべてアダム色に染め上げて歌うパワーに
目が離せませんでしわ。
結果準優勝。
逆に優勝しなくてよかったのかも。
検索かけたいのを我慢してたけど、最後まで見終わってから検索かけたら、
やっぱ優勝者そっちのけで、アメリカではえらいことになっとるね。
さっそくアルバムも出したよーで、
思ったよりエレクトリックな感じ?
ロックっぽいのやってほしいけど、
あのキャラだとこーゆー路線の方がいいのかもねー。
Queenのボーカルをやる?なんて噂もあるよーですが、
やる、やらんはともかく、アダムならぴったりはまりそ〜!
あの驚異の音域と、大仰なパフォーマンス、どらまちっくな歌い方。
ぴったし...
さっそく映画の主題歌にも使われちゃったみたいで。
この曲はフツーにいい曲やね。アクも強くなく。メイクも濃くなく(笑)
しかし大サビから後の盛り上げっぷりがアダム。
ちょいちょいちょいちょいちょいちょい!!!!
こんなものが出ておったとは〜〜〜〜〜〜!!!
イエローモンキーのライブDVDボックス、4公演9枚組。
きゅうまいぐみ〜〜〜〜!
ええ、今までもDVD BOXは出ていたけど、
これはわけが違うで。
コンプリートメカラウロコですもの!
完全版ですもの!
うち2公演は、初DVD化ですもの!
7と8は単独のDVD持ってますが、
この初映像化2公演のために買う価値ありありあり〜〜〜!
しかも7も、ノーカットだってゆーし(号泣...観たかったぜ)!
にまんいっせんえん?それがどーした。
ネットで買えば5000円ほど安いし。
即クリックしてやったぜ(鼻息)。
ひさびさにエロモンで胸が高鳴ったわ。
同時にでるというトリビュートアルバムも聴かねばなるまい。
そっかー。今年で結成20周年なのですね。
それでなくても12月はエロモンの月ですから、
ひさびさにどっぷりひたろうか。
(でもStereophonicsの新譜も出たばかり...)
28日の吉井和哉の武道館ライブでは
なにか起こりそうやのう...行かないけど。
好きなことをして生きていこう、というおふたりのユニット、
k.m.p.(金.もーけ.プロジェクト)のシリーズ。
旅本や日常的なエッセイコミックなどなんですが、
素朴で力抜けててささります〜。
このポルトガル滞在記なんか、めっちゃ読み込んだわ。
これ読んでモンサラーシュは絶対行こうって思って、
多分バルコニーの感じから、おんなじ宿に泊まったと思う。
この本も大共感。
おかーさんを旅行に連れて行ってあげたいけど、
いざ行くと身内だけにイライラすることも多く、
ついついケンカしちゃうって、
あるあるある〜〜〜〜〜〜!
そして先日古本屋でみかけたこの本。
お、k.m.pの本だ、と思って手に取ってぱらぱらめくったら、
2、3ページめくっただけで、だ〜らだら泣けてきた。
こりゃ参った...
いや、哀しい話とか、感動的な話とかゆーわけでは全くなく、
ちいさな女の子とお母さんのありがちな日常の一コマが淡々と描かれているだけなのですが。
この「ありがちな」ってのがミソかな。
買って帰って、電車の中で開きたいのをがまんして
(電車で広げたらえらいことになるからな)
おうちで読みましたが
やばい。これほんとやばい。
きゅいんきゅいんくるぜ。
だらだら続いておりますNY旅行記。
今回は前半ブルックリンに滞在したこともあり、
結構ブルックリンを歩き回りました。
ブルックリンはでかいので、エリアによって雰囲気が全然違います。
エスニックタウンもあるし。
生活感どっぷりのふつうの住宅街を散歩するのもおもろいし、
アート系おされエリアをぷらぷらするもよし。
アート系おされエリアの筆頭は Brooklyn Heights、Williamsburg、DUMBO でしょうな。
Williamsburg はバンドマンとか絵描きやらがうろうろしてそーなカラフルな街。
おいしいベーグル屋もあるでよ。
DUMBO の落書きアートもハデよ。
DUMBO のすぐ横(つか上)には Brooklyn Bridge。
なんてこたーない街並も結構絵になりますです。
そして、超ウマ〜なフレンチ・カフェを教えてもらいました。
わざわざ行かなければいけない場所にありますが、こちら。
Choice Market
住宅街の中にぽつーんとあるカフェですが、もー朝っぱらから大にぎわいです。
だってパンもマフィンもサンドイッチもめっちゃうまいねん!
特にマフィン、アメリカのべた甘いマフィンとは一線を画した、
粉の甘みがきいた、上品な甘さ。
お値段もブルックリン価格でお買い得。
泊まっていたところから歩いて15分だったので、毎朝のように通いました。
食べたいもんがありすぎて...
このモッツァレラチーズとたまごのチャバッタサンドイッチも、
めっさうまかった〜〜〜〜!
チャバッタがぱりぱりに焼けてていうめー。
また行きたし...
また放置してしまった...
こんだけ放置するなら blog なんてやめてしまえって感じですな←自分
気を取り直しましてNY日記の続き。
9th Ave. X 15th St. に入り口があるチェルシー・マーケット。
昔工場だった建物の内装をできるだけ生かしたまま、
ベーカリーやシーフード屋さん、イタリアン・デリや雑貨屋さんなどが入った
小さなショッピング・モールになっております。
ブラウニーで有名な FATWITCH や、
アッパー・ウェスト・サイドにある、朝食がおいしいと評判のSARABETH、
ヘルズ・キッチンにあるおいしいベーカリー、Amy’s Bread、
あとはカラフルなカップケーキのお店やらなんやら入っておりますが、
ここでのおすすめは Lobster Place というシーフード屋さんのスープ。
ネタが新鮮そうなので、お寿司もおいしそうだし人気なのですが、
ここのスープはとてもおいしいし、その上安い!
5種類くらいあるんだけど、どれもSmall Cupが3.5ドル。ぱっと見カップが小さそうだけど、濃厚なのでスモールで十分かと。これにAmy’s のパンとかつけちゃえば、十分ランチになりまーす。
トマト系のスープもおいしそうだし、クラムチャウダー(赤・白あり)もうまいんだけど、
同じ値段でロブスター・ビスクが買えちゃうなら、ロブスター・ビスクに行っちゃうでしょう!
フツー、ロブスター・ビスクって他のスープより高いもん!
スープというか、さらさらしたホワイトソースとでも言う方が近いのでは?というくらい濃厚で、
ロブスターのだしがよく出てまっせ。
チェルシー・マーケットの中でも座って食べられますが、
お天気もいいので、ハイラインに持って上がっていただきました。
おいし~~~~~~。
でもこの日は結構な強風で、正直食べるのにかなり苦労した(笑)。
このあとはミート・パッキング・ディストリクトに戻ってお散歩。
あまり出歩いてないので、しばらく NY ネタが続きます。
昔精肉工場だったとゆーことで、まんま名前のついている Meat Packing District。
位置的には West Village のもーちょい西側で、倉庫街の再開発みたいな感じで、
近年ちょいちょいブティックとかレストランとかがあるおされエリアになりつつあったところ。
そこには、お肉を運ぶのに使っていた高架鉄道の廃線があるのですが、
その廃線を空中公園化しましょーということで、今年の春にオープンしたのが The Highline。
これまた名前そのまんまやね。
詳しくはコチラを。
ミートパッキング エリアから北上していくと、右手に町並み、左手にはハドソン川を観ながら20丁目までお散歩できます。
緑もたくさん植えられているし、ビルの下を突っ切ったり、結構景色がかわるからおもしろーい。
工場跡っぽいエントツとか。
緑も多いし、ベンチもたくさんあるので、お天気のい日は人間ウォッチングしながらぼ〜っとすごせそう。
(日によっては結構風きついけどね、ここ)
ベンチも、普通のベンチやランチができそうなテーブルといすのセットや、寝っ転がれるビーチチェアみたいなのや、いろいろあるんだけど、廃線をまんま利用したこんなベンチも。
下に線路が残ってるの。
んで、よーくみると、線路のとこはちゃんと車輪になってるのよ。まあ、動かないように固定はしてあるけど。
動いたらあちこち大騒ぎや〜。
しかしニューヨーカーはひなたぼっこが好きです。
この日もかなり日差し強かったけど、みんなきもちよさそーに直射日光浴びてるもんね。
日傘さしてる人なんて誰もいないよー。
15丁目をすぎたくらいからは、エンパイヤも見えてくる。
今は20丁目までまでしか歩けないけど、この先もっとのびるらしい。
うーん、このお散歩コースはよい!
ちょうど真下にチェルシー・マーケットがあるから、ここでお昼買ってきてランチってのもよいね。
(でも強風の日は食べるの結構たいへん。私はスープ買ってきて食べたけど、ふっとばされそうだった...)
おいしいスープ屋やパン屋、イタリアンデリやタイフードなんかあるから。
というわけで次回はチェルシー・マーケット!
NYに行ったら絶対行きたい!というお店はいくつかあったけど、
中でも West Village にある Esperanto Cafe はその筆頭。
ま、なんてこたーないカフェですよ。
もともとは、数年前 NYC 近郊に住んでいた頃、この近所にある Grandaisy Bakery という
おいしいパン屋さん(NYでは貴重!)のパンを使ったサンドイッチを
このカフェが出している、と何かで知って、
私ここのパン大好きなもんで、ちょっと行ってみたのです。
いかにも学生街といった趣の Macdougul Street にあって、
ちょっと古ぼけた内装や木のテーブル、ちょっとくたびれたソファ、アンティークなピアノ、
それに大きな窓があって、のんびりした雰囲気がなんとも心地よい。
店員さんも、感じいいけどフレンドリーすぎない、ちょうどよい距離感。
どうにもこうにもまったりしてしまい、すっかり気に入って、
NYC に出たときにはついふら〜っと足が向く、一番のお気に入りカフェになりましてん。
窓が大きいから、昼と夜で違った雰囲気になるの。どっちもいいんだな〜。
混みすぎてないっつーのもいいよ。
しかもゆる〜く 24時間営業、Wi-Fi フリー。すばら〜。
ということで今回も朝に行ったり夜に行ったり。
ちょっと食べ物メニューが増えていて、3 種類のエッグス ベネディクトなんてあったので、
アボカドとペッパー(パプリカね)エッグス ベネディクトを頼んでみました。
卵はオーガニック卵。
おお、ええ色つややないの〜。
割ると半熟の卵がとろ〜。
塩分も少なめの、やさしい薄味。
あ〜もう超まったり〜!
こういう、ゆったりした時間が流れていて、
好みの音楽がほどよい音量で流れていて、
居心地のいいカフェが家の近くに必要だわ〜!
どこかないかしら...
2004年から始まったダンス・フェスティバル、Fall for Dance。
世界各地からダンス・カンパニーを招いて、
10日間日替わりで毎日4〜5つのカンパニーがオムニバスで観られます。
かなり著名なカンパニーやバレエ団が名を連ねるのに、チケットは全席たったの$10という、
超超調お得な公演!
観た公演はコレ。
9/23
Boston Ballet: Afternoon of a Faun
クラシックバレエ
Paul Taylor Dance Company: Offenbach Overtures
コミカルなバレエ
Batsheva Dance Company: B/olero
富田勲のシンセ演奏のボレロに合わせた、近未来的な振り付けのコンテンポラリー
Savion Glover and The Others: The StaRz and StRiPes 4EvEr for NoW
日本のTVにも出たことのある、タップのカリズマの超絶タップ
9/24
Martha Graham Dance Company: Diversion of Angels
これまたクラシックな感じのバレエ
Tangueros Del Sur: Romper el Piso
キメキメにきまってるアルゼンチン・タンゴのオムニバス
Morphoses/The Wheeldon Company: Softly as I Leave You
恐るべし肉体を持つ男女デュエットのコンテンポラリー
Les Grands Ballets Canadiens de Montreal: Noces
人海戦術のモダンバレエ
全体的にバレエベースですねー。
23日はPaul Taylor Dance Company Batsheva
24T日はTangueros とMorphosesがめっちゃよかったー!
Paul Taylor は、酔っぱらったようなコミカルな動きを随所にはさんでいて、
客席からはしょっちゅう笑いがおこっていました。
でもうまくてみとれちゃう人があちことで踊ってるから、舞台のどこみていいか迷って、
笑いどころを見逃しちゃうこともしばしば。
Batshevaはイスラエルのダンス・カンパニーで、
女性ダンサー2人がシンクロしたりずれたりの無機質で不思議な動きがおもしろーい。
Tangueros Del Surは、アルゼンチン・タンゴの舞踊集団。
男性ダンサーはどっちかいうとずんぐりむくりだし、
女性陣も結構恰幅がいいのに、
ゆったりした挑発的な動きから、音楽のテンポがあがると、
ありえない膝の動きで脚をからめる切れ味するどい動きが炸裂!
まさに緩急自在でかっこえ〜!
最後のメンバー紹介も、キメキメスタイリッシュでみとれました。
しかし、
中でも驚愕だったのが、Morphoses。
Softly as I leave you という演目で、
別クチで、Jacoby & Pronk という名でもコンビをくんでいるらしい、
男女のダンサーが、もーとにかくかっこいい。
(もうこのオフィシャルサイトのTOP写真からしてかっこえーやろー!!)
ちょっと演目は違うけど、このビデオも美しすぎる...。
Morphoses は、10月末にも同じNY City Center で公演を行うようで、
めっちゃみたいコレ!
地下鉄の駅にあちこと貼ってあったこのポスターを観るだけで、
どんだけかっこえーんやろーとわくわくします。
残念ながら、NYには10日ほどしかいないので、これを観ることはできませんT_T
せめて、できることならひっぺがして持って帰りたかったわ、このポスター...
せっかくの5連休をむだにはできん!
と、NYに行ってきました。3年ぶりっす。
到着日前々日と前日にものすごーく観たいライブがあったのに逃してしまい
(ちなみにOK GO とFountains of Wayne)
悔しい〜とうなりながら出向きましたが
ライブに行き
ダンスパフォーマンスを観て、
B級グルメを楽しむ傍ら
セレブシェフのフードイベントなんかのぞいたりもして、
この日程だから観れたイベントもあり、
結果的には大充実で大満足!
ちょっとずつ印象的だったことをまとめよーと思います。
そーいえば、久々に会った友達に、
一向に更新していないもうひとつの旅ブログのことを指摘されまして。
(はは、もー読んでる人なんていないと思って放置してました)
あと10日ぶんくらいなので、そっちも再開しなければー。
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。
上記旅行blogも更新中。