日々つれづれ。
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今回バンクーバーでもうひとつお楽しみだったのは、blogでお知り合いになったNサンとの初対面!
どこで行き当たったのかな~と考え直してみると、
元々アメリカのTVについてのblogでコメントしてはったのをみつけたのだわ。たしか・・・。
そんで微妙に同業者だったのでなんとなくNサンのblogを覗きに行くようになり。
そーいえば、私がめっちゃ楽しみにしていた、ダンス版アメリカン・アイドル、
So You Think You Can Danceのシーズン4を、なぜやってくれないのだFOXよ~~~!!!
死ぬほど見たいんですけど・・・。未だにいつか見られると信じて、優勝者わかんないように検索避けてるヤツ←。
アメリカのエグいリアリティ・ショーが観たいよおお!
もードラマとかいいから、リアリティ・ショーチャンネル創設してくれスカパーよ!
勢い余って、バンクーバーの中古DVD屋で、
ドナルド・トランプのビジネス・バトル・ショー、The Apprenticeと、
ゴードン・ラムジーの罵詈雑言悪態料理バトル、Hell's KitchenのDVDボックス買っちゃったよ!
おもろいねんこれが・・・。エグくて←悪趣味
話それた。
ということで、Nさんにコリアンタウン的エリアのコリアン・レストランに連れて行っていただき。
そんなひんぱんにやり取りしてるわけでもないんだけど、
初対面なのにめっさ盛り上がったわ~。アホほどしゃべっちまった。
あ~楽しかった。
フシギだな、ネットのつながりって・・・。
翌日はまたまたよく晴れました!本日はついに最終日。
やり残していた、バンクーバーチャリ爆走ツアー。
バンクーバーは平坦だし、公園や海沿いによく整備されたチャリ道があるから、
快適なサイクリングが楽しめます。
スタンレー・パークから、クリーク沿いの道をサイエンス・ワールド経由でキツラノまで。
ひゃっほ~~~~!気持ちいいいい!
キツラノの公園では、カイトとスケートボードで浮き上がっているにーさんがいて。
これ楽しそうだなあ・・・。
グランビル・アイランドにいた、魔女のような女の子。
イングリッシュ・ベイに戻る頃には夕暮れ。
で、この日はふたたびStepho'sだよ。今度はラム・スブラキ。
これまたうま~~~!
雨の多い秋のバンクーバーで、結構晴天に恵まれて幸せっす!
また来るのかなあ、いつか?
CAN日記に戻ります・・・。
朝バスでバンクーバーに着くといきなり雨だ。
今まで天気運がよすぎた。これが本来の秋のバンクーバーなのよね?
さっさとYHにチェックインし、ロブソンストリートあたりを徘徊。
そういえばここにもパブリック・マーケットがあったわねえ。
目の前にメジャーなオーガニック・フーズのスーパーができて、かなり寂れた感じにはなってたけど。
今日のメインエベントは、Commodoreであるステレオフォニックスのライブですっ!
狙って来たわけではないけど、ちょーどえータイミングでバンクーバーで鉢合わせまして幸せ!
バンクーバーのこの会場は、ふるーいクラブで、あまりでかくはないとはいえもちろんSOLD OUTです。
そんなステフォ・ライブの前に行くのにふさわしいレストランを「歩き方」でチェックしておりました。
その名も「Stepho's」。大人気グリーク・レストランだそーで。
メニューみると、確かに安っ!メイン一皿10ドル以下のものがいっぱい。
ちょっと早めに行ったのですが、早くも列ができております。
たのんだのは、この店の名物というラム・ロースト。
ラムちゃん大好き。中近東系フード大好き。グリーク・フードは中近東色強いもんね。
そいで、でてきてびっくりだよ。なんだこの量!?
グリーク・サラダにレモン・ポテト、野菜のトマト煮が添えられている上、
この下にピラフ敷き詰めてありますから。
これは安いわ~。
しかも、
うまいわ~~~!!
他のも食べたい!帰るまでにリピートする!
チケットは当日受け取りだったので、開場ちょい前に行って見ると、おお、すごい列だ。
みんな気合入ってるね!と思いつつ、中に入ってみると、早く入った人たちは、
ほとんど周りのテーブル席を確保していて、ステージ前がらがらです・・・。
じゃあ行きますよ、ケリーの足元へっっっっ!
People in Planesというオープニング・アクトの後、ステフォが出てきたのは11時ごろ。
ケリー、存在感はあるけど、やっぱちっちゃい~!岡村サイズにすらみえちゃうよ。
でもそのちっこい体から、あふれ出るステキなダミ声(ほめてんのか私?)・・・。
ああ、もー曲がよすぎ!よすぎです~!
外国で見るライブは、客の気合が入りすぎてなくてスキです・・・。
12時半ごろ終了。大満足だったのですが、It Means Nothingをやらなかったのでびっくりです。
ピック拾ってもらって、歩いて5分ほどのYHに帰って、幸せな気持ちで寝転んだものの、
歓楽街ド真ん中のYHの隣はディスコで、重低音がベットに響いておるよ(笑)。
一向に進まないカナダ旅行記の途中ですが。
今日会社をやめたわけですよ。年末&ド不況で、求人情報も冷え込む中。
ほんとは今日までに次の仕事を決め、さくっと次の仕事にシフトする目論見でしたのに。
そうはうまくいかない。
ともあれ、私がいた会社も不況の嵐で、後任となる人がいないのです。
仕方がないので上司に全部引き継ぎ。
今までさんざんムチャ振りされ、ふりまわされ、もうダメだ、ぶっ壊れる・・・と思った末に辞めるんだし、
もうどーしよーもねえ、こいつ・・・と思っているはずなのに。
でもなんだか憎みきれないのはなぜでしょう?
こずるくて、見栄っ張りで、計画性がないくて・・・でもそういうのが全部読めちゃうからかしら?
そう、これは・・・
ダメ亭主に愛想をつかし、出て行く嫁の気分です。
荒れ果てたカオスな部屋をみて、ちょっとかわいそうに思っちゃうのを、振り切って出て行くような。
本日はレイク・ルイーズからバンフへ移動。
が、その前に!
どーしてもモレーン・レイクに行きたいっっ!
車がなければ、タクシー使うかツアーに乗るかしかない。
結局モレーン・レイクからヨーホー国立公園を回り、バンフまで行くという大型バスのツアーに参加。
モレーン・レイク・・・。
美しすぎ。ここが一番スキかも。
しかし悲しいかなツアーなので、停車時間わずか10分。
足りないよ~~~!3時間はいたかった・・・。
トレッキングもしたかった・・・。
教訓:カナディアン・ロッキーは車必須。
ま、わかってはいたのですが・・・。
この日はバンフに一泊。
翌日はバンフを見渡せる小高い丘に登ってみたり。
カナダ・プレイスでお花の写真を撮りまくってみたり。
エルクとたわむれてみたり。
(とはいえ、この時期盛ってるので結構コワい)
夕日にみとれてみたり(蚊が凄かったぜ・・・)。
ああ、やっぱ時間が足りない。
でもでも、ロッキー滞在の5日間は毎日天気がよくてほんとラッキーでしたがな。
そしてふたたび夜行バスでバンクーバーへ。
本日はジャスパーからレイク・ルイーズへ移動。
WHの時果たせなかった、レイク・ルイーズでのハイキングをするため、レイク・ルイーズに1泊の予定。
移動はジャスパーの小さなツアー会社のバンで、ところどころカメラストップをしながら移動。
お客は私のほかはイギリス人のご夫婦だけで、
結構早いスピードで移動。
早すぎて、ペイト・レイク飛ばされた・・・。
一番楽しみにしてたのに~!
でも、スタッフィールド氷河やボーレイクがきれいだったから許す。
ボーレイクが道の向こうにきらっと見える瞬間は相変わらず感動的。
14時ごろレイク・ルイーズ・ビレッジ着。
レイク・ルイーズから4kmほど離れたビレッジにあるYHにまずはC/I。
このYH,ログハウスのとてもきれいなYHで居心地よし!
湖までは、トレイルを歩いて50分くらい、というので
地図を見ながら向かったけど、はなっから入り口を間違えたらしく、
車道をぜーはーいいながら登り、トレイルに入ってえらい遠回りしてもーた。
結局湖に着いたのは16時。
はたしてこれから、お目当てのレイク・アグネスに行けるのか?
往復3時間半くらいというから、行けなくはないけど、
途中で暗くなったらイヤだし。
とりあえず今日は湖沿いの道を軽く散策だけ、と思ったけど、
天気いいし、勢いで登り始めてしまった。
時間がないのでかなり早足で行った上、ず~~~っと登りなので結構キツい。
暗くなる前に戻らなくちゃ!と思っているし、
あまり人にもすれ違わないし、不安になってくるけど、
今更引き返すわけにもいかないし・・・
まだかまだか、と登りまくっていたら、水の音がして、
どうにかレイク・アグネスについた。
ほとりにはティーハウス。
もっとちっぽけな建物を想像していたけど、かなりかわいいログハウス風。
まだ人が結構お茶をしていた。
ここでのんびりしたいけど、ここまで登ってもViewが得られていないし、
中東っぽいカップルが、私より少し先を目指して歩いていたので、
もうすこしだけ登ることにする。
1km行けば、Viewが得られるみたいだったので。
湖を半周したところで、もんのすごいジグザグの登りになった。
なんじゃこりゃ?
もうとっくに1km歩いてるよ。なのになんだこのキッツい登りは?
さっきのカップルも追い越しちゃったし、どんどん日は傾いてくるし、
風はキツくなってくるし。
なんどかくじけそうになるけど、
しかし、ここまで登って今更引き返せるか~!
アグネス湖半周。結局右に見える崖のてっぺんに登るはめに(笑)。
かなり息切れがし、心細くなってもきたけど。よーやく頂上にたどり着いた。
また道を間違えていたらしく(笑)、BIG BEEHIVEというこのトレイルの頂上に来てしまったらしい・・・。
しかしここからはまだなにも見えない。
ごつごつした岩を越え、端っこのほうに進むけど、
道らしき道はない・・・。
かなり崖っぷちから覗き込むと、
ようやくレイク・ルイーズが見えた。
もんのすごいターコイズ・ブルーの色。
めっちゃきれ~~~~~い!!
息切れしつつ来た甲斐があったよ~~!
しかし、足元、柵なし90度の崖っぷちで、
けっこう怖いっす。
この写真に写ってる建物から登ってきたわけだから
(しかもその前にビレッジからの登り4kmもあるし)
結構頑張ったぜ・・・。
ああ、本日もどピーカン。
今日はジャスパーの街を一望できるウィスラー山に登って、
その後エディス・キャベルのお散歩ツアーに行くつもりだったけど、
トラム行きのシャトルを1本逃してしまった。
ささっと登ってささっと降りて、エディス・キャベルに行くつもりだったけど、
トラムを降りるとトレイルもあるし、眺めも最高なので、もーここでのんびりすることに変更。
マウント・ロブソンがきれい。Valley of 5 Lakesもきれい。
ああなにもかもがもー超きれ~い!
今もジャスパーにいるのがフシギ。
2時過ぎに街に戻り、あわててマリーン・レイクへのシャトルに飛び乗る。
クルーズはしないけど、マリーン・レイク周辺でお散歩することにした。
このマリーン湖がまた、実に絵になるのよね。
マリーン湖の手前にある、冬になると干上がって消えてしまうメディスン・レイク。
場所によってはもう大分干上がってます。
湖沿いのカフェでスープをいただいて、トレイル・マップをもらう。
歩いてみたかったトレイルは、グリズリーベア出没エリアになっているらしく、やめた方がいいといわれたので、
湖沿いをすこし歩いたあと、森の中の道へ。
ひとっこひとりいないので、ここは出没エリアからはずれているとはいえ、ちょっとクマにびびりつつ。
やがて鏡のようなムース・レイクに出る。
今日もいい1日だった・・・。
ジャスパーで唯一不満なのが、お食事。
レストランはいくつかあるけど、値段の割りにおいしいとこあんまりないし、
テイクアウトやデリやカフェは6時ごろしまってしまうので、
ビンボー旅行者にはちと辛い。
今日は街のどまん中にあるファミレスで、ハンバーガーですませたけど、
・・・なに?この肉・・・。
てかこれ肉???
肉とは思えない、怪しいミート・パティが出てきた・・・。
人生最悪のハンバーガーだったわ。
でも帰りのお月様がすーごくきれいだったからいいや。
ジャスパーの街中に背景画のように見えるのがピラミッド・レイク。
このふもとにはパトリシア・レイクとピラミッド・レイクというふたつの湖があって、
ジャスパーの街中から6kmくらい、自転車でいける距離。
でもね・・・ずっと上りです!
たちこぎなどはさみつつ、どうにか到着。
これはパトリシア・レイクの方。こんなに天気がいいのに誰もおれへーん。
ああ、フシギな感覚はまだまだ続く。
久しぶりな感じがあんまりしない・・・。
行きはぜーぜーだったけど、帰りはずっと下りなのでラクラク。
そのまま街をつっきって、今度は逆側の郊外にあるボーベール湖へ。
ジャスパー・パーク・ロッジという高級アコモが建つこのボーベール湖はねえ、
もう、もう相変わらず、眩暈がするくらい美しい・・・。
天気がよすぎて残念ながら写真は白浮きしちゃってますが、
なんやねんこの水の色・・・。
この湖もチャリで半周。
途中、その夢中な食べっぷりが他人とは思えないリスくんに遭遇しつつ。
はぐはぐはぐはぐふぐふぐはぐはぐ・・・。
この近くのアネッテ湖&エディス湖もそりゃ~きれいなんですが、
ちょっと小腹がすいてきたので街へ戻り、
むかしよく行ったピザ屋で、プティーンをいただく。
プティーンとは、フライドポテトにごってりとチーズとグレイビーソースがかかった、
ジャンクの極みのような食べ物。
でもここのプティーンが好きだったのでどうしても食べたかったんだ。
・・・しかし、昔より量増えてるやん!
異常な量としょっぱさであった・・・。でも満足。
ふたたび街を出て、この周辺が一望できるスポット、オールド・フォート・ポイントへ。
だいぶ日が傾いてはきたけど、ちょうど街に日が射していい感じ。
ここから、ジャスパーの街も、ピラミッド・マウンテンも、
フェイス・マウンテンもボーベール・アネッテ・エディス湖も、
エディス・キャベルもアサバスカ川も、全部見えて、ぼ~っとするにはほんといい場所。
針みたいにとがった森が海みたいです。
もーこーゆーとこでぼんやりしてるだけで、幸せ。
ああ、まだ行きたいとこあるけど時間が足りない・・・。
車もいいけど、ジャスパーでのサイクリングは激おすすめっす。
夜は、昔働いていたジャパレスに行って見ました。
もうオーナーも変わっていて、誰一人知ってる人はいないけどね。
夜中の2時、カムループスを出て2時間ほどたったところで、バスは止まった。
バス・ディーポで乗るときから、このバス大丈夫なんかいな~と正直思っていたよ(笑)。
ドライバーさんがハンドルを回すたび、なんだか「くぅぃぃぃ~ん」などと、きしむ音がしていたし・・・。
私はバスが走っていればいくらでも眠れるんだけど、停まってると寝れないのよね~。
そのまま朝4時まで足止め。アルバータ州に入ったとたんにみれるはずの、
マウント・ロブソンを車窓から見たくて、起きていようとしたけれど、やっぱり走ると寝てしまう(笑)。
そして、気がついたら、雲ひとつなく晴れ上がった、ジャスパーについておりました・・・。
な、なつかしいいいいいいいい!
・・・ぜ、全然変わってへんやんけ・・・←十数年ぶりに来た。
そして、この晴れっぷり・・・。
美しすぎる。
そして、ばちばち写真を撮ってはみるが、天気がよすぎてみんな白浮きしちゃうよ!
バスから出ると、早朝(といっても9時過ぎ)で、山だけあって結構寒い。
冬の晴れた日のような、きーんとした空気。
ワーホリ時代のほとんどを過ごした街なので、とりあえず感慨にひたります。
イート・イン可のパン屋さんで朝ごはんを食べた後、
本日泊まるツーリスト・ホームに電話。
街の中心からは20分ほど歩かなければいけない場所ですが、
偶然、昔住んでいた家のすぐ近くだもんだから、
歩いて向かっていると、昔の記憶がおもしろいように甦る(笑)。
ほんと変わってねーなー。
見事なくらい・・・。
荷物を置いて、また20分歩いて街に戻る。
今日は自転車を借りて、昔チャリでよく行った湖めぐりをする予定。
さっきまで寒かったのに、お日さまの力で気温はぐんぐん上がってくる。
まずは、ずっと上り坂が続くピラミッド・レイクへ!
2日目。またしてもどピーカン。
これだけ天気がいいと、何をしたらいいか悩むな(笑)。
基本、秋~冬のバンクーバーは雨だらけというので、
「お天気がいいうちにしておきたいこと」はなんだ?
スタンレー・パークでのサイクリング
イングリッシュ・ベイでお昼寝
シー・バスでノース・バンクーバーに渡って、ダウンタウンのスカイラインを眺める
・・・天気がよすぎて、サイクリングと昼寝はメラニン色素的にかなりやばそうなので(笑)、
「ダウンタウンを外から眺める日」に決定。
まずは、シー・バスで15分ほどのノース・バンクーバーへ。
ここの船着場のすぐそばに、Lonsdale Quayというパブリック・マーケットがありまして。
ここから眺めるダウンタウンはよろしい。
バンクーバーにはGranvilleにもパブリック・マーケットがあるけど、
ここはメジャー観光スポットになっちゃって、結構ごみごみしてる印象。
このLonsdale Quayは、それに比べるとずいぶん人も少ないし、
景色を眺めながらのんびりとぼ~っとできまっせ。
このあと、ダウンタウンを南につっきって、キツラノ地区へ。
UBCが近いので、学生街っぽい感のあるエリア。
夏みたいな日だけど、並木のメープルは少し色づいてきております。
今日はこのあと、夜行バスに乗ってカナディアン・ロッキーに向かいます。
ほんとに雲ひとつない1日だったので、夕暮れの空のグラデーションがきれいだ~。
運良くバスの一番前に座ったら、目の前にびっくりするくらい巨大な月がぽっかりと出ていた。
満月の夜でございます。
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
まあいいか。
上記旅行blogも更新中。