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日々つれづれ。

    

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エヴォラから路線バスを乗り継いでおよそ1時間半。
コルクとオリーブの木、牧場や畑の中にある丘の上に
ぽっかりと浮かぶ、人口800人の小さな村、モンサラーシュへ。
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村からは周りの景色が360度見渡せます。
パッチワークみたいなパノラマ。
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中心部でもほとんど人をみかけない、ほんとに静かな村。
15分で歩き終わってしまうけど、ここから眺める景色は何時間見てもあきないよー。
太陽の光とともに、周りの畑も街の白い建物も、どんどん色が変わっていくからね。

猫も幸せそうじゃないか。
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ここの空気の透明感もすごいぞ。
広末涼子の比じゃないぞ。
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この村は、「沈黙の音がする」といわれているそーです。
確かに静かだ。
そんなわけで、その静けさを堪能するため、城跡に登ってみたのですが、
その城跡付近で大々的に土木工事が進行中。
がががが、ががががと地面をほじくり返す音が響き渡り、沈黙の音どころではなーい(笑)!

そんで村の反対側の鐘楼に登って、空っ風(結構冷たいのよコレが)にびゅーびゅー吹かれながら、
ゆっくりと日が沈んでいくのを眺めます。4b8d6c9c.jpegこちらも風の音がすごいけど、「この世にひとり」気分は満喫。



























日暮れまでがんばったため、すっかり手がかじかんだ。
猫さんがひなたぼっこしていたカフェに入ると、ぱちぱちと暖炉で火が燃えていて、
ふんわりとした暖かさがここちよい。
やっぱり火のぬくもりは格別。

オレンジ色一色の夜の村もすてき。
さて、ごはんを食べにでかけましょう。
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リスボンを離れて内陸部にあるエヴォラへ。
エヴォラはアレンテージョ地方の中心となる古都市で、天正遣欧少年使節団も訪れたという街。
ほら、日本史の教科書で結構インパクトのあるあの名前、伊東マンショや千々石ミゲルですよ。
日本史が苦手だった私でもこの名前は鮮明に覚えております。

リスボンよりずっと空気が乾いていて、風も冷たい。そのせいか空気の透明感が半端ではありません。
あ、この写真はアライオロスというお隣の街だけど。
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街は真っ白な壁に黄色いラインがペイントされていておもちゃみたいにかわいい。
この白壁はしょっちゅう塗り替えているんだろうな。じゃなきゃあこんなに真っ白に保てないよ。
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街にはいきなりこんなローマ神殿風の柱があったり。
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典型的なポルトガル親父が闊歩していたり。
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こんなキュートなパラボラアンテナがあったり。
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お散歩してるだけで楽しい街。
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ポルトガルに行ってきた。
11月だってゆーのに、やったら太陽がまぶしいぜ。
サングラスを持ってくるべきだった・・・。

最初に入ったのはリスボン。
到着が夜の9時で、リスボンの空港は街の近くにあるので、
オレンジ色の街灯りすれすれに飛んでいく。めっちゃきれい。

翌日は見事な青空。
リスボンで一番古い街並みが残るというアルファマ地区へ。
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イタリアの下町もそうだけど、ポルトガルの街並みも生活感丸出しの洗濯物がよく似合う。
このへん歩いてると、もうそこここから洗濯物臭がしてくるくらい。
アルファマの雰囲気はシチリアとよく似てるな~、と思った。
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「歩き方」に、「もっともリスボンらしい風景でよくポスターにもなっている」
とあったので、意味もなくケーブルのビッカ線に乗ってみました。
ケーブルもいいけど、これ昭和30年代の?と思ってしまうような
木製のめっちゃ年季入った市電が、
急な坂を駆け上り、石畳の街を結構なスピードでかっとばしていくのがすごい。たのもしい。
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こちらは中心地のバイシャと、高台にあるバイロ・アルト地区を結ぶケーブル。
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クリスマス近しということで、街にはたくさんのクリスマス・ライティングが。
そのどれもが、手作り感あふれる感じで、
どこかダサめで微笑ましくてあったかい。
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いいなー、ポルトガル!
期待していたけど、期待以上にいいです!

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今回バンクーバーでもうひとつお楽しみだったのは、blogでお知り合いになったNサンとの初対面!
どこで行き当たったのかな~と考え直してみると、
元々アメリカのTVについてのblogでコメントしてはったのをみつけたのだわ。たしか・・・。
そんで微妙に同業者だったのでなんとなくNサンのblogを覗きに行くようになり。
そーいえば、私がめっちゃ楽しみにしていた、ダンス版アメリカン・アイドル、
So You Think You Can Danceのシーズン4を、なぜやってくれないのだFOXよ~~~!!!
死ぬほど見たいんですけど・・・。未だにいつか見られると信じて、優勝者わかんないように検索避けてるヤツ←。
アメリカのエグいリアリティ・ショーが観たいよおお!
もードラマとかいいから、リアリティ・ショーチャンネル創設してくれスカパーよ!
勢い余って、バンクーバーの中古DVD屋で、
ドナルド・トランプのビジネス・バトル・ショー、The Apprenticeと、
ゴードン・ラムジーの罵詈雑言悪態料理バトル、Hell's KitchenのDVDボックス買っちゃったよ!
おもろいねんこれが・・・。エグくて←悪趣味

話それた。
ということで、Nさんにコリアンタウン的エリアのコリアン・レストランに連れて行っていただき。
そんなひんぱんにやり取りしてるわけでもないんだけど、
初対面なのにめっさ盛り上がったわ~。アホほどしゃべっちまった。
あ~楽しかった。
フシギだな、ネットのつながりって・・・。

翌日はまたまたよく晴れました!本日はついに最終日。
やり残していた、バンクーバーチャリ爆走ツアー。
バンクーバーは平坦だし、公園や海沿いによく整備されたチャリ道があるから、
快適なサイクリングが楽しめます。
スタンレー・パークから、クリーク沿いの道をサイエンス・ワールド経由でキツラノまで。
ひゃっほ~~~~!気持ちいいいい!

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キツラノの公園では、カイトとスケートボードで浮き上がっているにーさんがいて。
これ楽しそうだなあ・・・。

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グランビル・アイランドにいた、魔女のような女の子。

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イングリッシュ・ベイに戻る頃には夕暮れ。

で、この日はふたたびStepho'sだよ。今度はラム・スブラキ。
これまたうま~~~!
雨の多い秋のバンクーバーで、結構晴天に恵まれて幸せっす!
また来るのかなあ、いつか?
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CAN日記に戻ります・・・。

朝バスでバンクーバーに着くといきなり雨だ。
今まで天気運がよすぎた。これが本来の秋のバンクーバーなのよね?
さっさとYHにチェックインし、ロブソンストリートあたりを徘徊。
そういえばここにもパブリック・マーケットがあったわねえ。
目の前にメジャーなオーガニック・フーズのスーパーができて、かなり寂れた感じにはなってたけど。

今日のメインエベントは、Commodoreであるステレオフォニックスのライブですっ!
狙って来たわけではないけど、ちょーどえータイミングでバンクーバーで鉢合わせまして幸せ!
バンクーバーのこの会場は、ふるーいクラブで、あまりでかくはないとはいえもちろんSOLD OUTです。
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そんなステフォ・ライブの前に行くのにふさわしいレストランを「歩き方」でチェックしておりました。
その名も「Stepho's」。大人気グリーク・レストランだそーで。
メニューみると、確かに安っ!メイン一皿10ドル以下のものがいっぱい。
ちょっと早めに行ったのですが、早くも列ができております。

たのんだのは、この店の名物というラム・ロースト。
ラムちゃん大好き。中近東系フード大好き。グリーク・フードは中近東色強いもんね。
そいで、でてきてびっくりだよ。なんだこの量!?
グリーク・サラダにレモン・ポテト、野菜のトマト煮が添えられている上、
この下にピラフ敷き詰めてありますから。
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これは安いわ~。
しかも、
うまいわ~~~!!

他のも食べたい!帰るまでにリピートする!

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チケットは当日受け取りだったので、開場ちょい前に行って見ると、おお、すごい列だ。
みんな気合入ってるね!と思いつつ、中に入ってみると、早く入った人たちは、
ほとんど周りのテーブル席を確保していて、ステージ前がらがらです・・・。
じゃあ行きますよ、ケリーの足元へっっっっ!

People in Planesというオープニング・アクトの後、ステフォが出てきたのは11時ごろ。
ケリー、存在感はあるけど、やっぱちっちゃい~!岡村サイズにすらみえちゃうよ。
でもそのちっこい体から、あふれ出るステキなダミ声(ほめてんのか私?)・・・。
ああ、もー曲がよすぎ!よすぎです~!

外国で見るライブは、客の気合が入りすぎてなくてスキです・・・。

12時半ごろ終了。大満足だったのですが、It Means Nothingをやらなかったのでびっくりです。
ピック拾ってもらって、歩いて5分ほどのYHに帰って、幸せな気持ちで寝転んだものの、
歓楽街ド真ん中のYHの隣はディスコで、重低音がベットに響いておるよ(笑)。

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本日はレイク・ルイーズからバンフへ移動。
が、その前に!
どーしてもモレーン・レイクに行きたいっっ!
車がなければ、タクシー使うかツアーに乗るかしかない。
結局モレーン・レイクからヨーホー国立公園を回り、バンフまで行くという大型バスのツアーに参加。
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モレーン・レイク・・・。
美しすぎ。ここが一番スキかも。
しかし悲しいかなツアーなので、停車時間わずか10分。
足りないよ~~~!3時間はいたかった・・・。
トレッキングもしたかった・・・。

教訓:カナディアン・ロッキーは車必須。
ま、わかってはいたのですが・・・。

この日はバンフに一泊。
翌日はバンフを見渡せる小高い丘に登ってみたり。
カナダ・プレイスでお花の写真を撮りまくってみたり。
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エルクとたわむれてみたり。
(とはいえ、この時期盛ってるので結構コワい)
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夕日にみとれてみたり(蚊が凄かったぜ・・・)。
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ああ、やっぱ時間が足りない。
でもでも、ロッキー滞在の5日間は毎日天気がよくてほんとラッキーでしたがな。

そしてふたたび夜行バスでバンクーバーへ。

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本日はジャスパーからレイク・ルイーズへ移動。
WHの時果たせなかった、レイク・ルイーズでのハイキングをするため、レイク・ルイーズに1泊の予定。

移動はジャスパーの小さなツアー会社のバンで、ところどころカメラストップをしながら移動。
お客は私のほかはイギリス人のご夫婦だけで、
結構早いスピードで移動。
早すぎて、ペイト・レイク飛ばされた・・・。
一番楽しみにしてたのに~!

でも、スタッフィールド氷河やボーレイクがきれいだったから許す。
ボーレイクが道の向こうにきらっと見える瞬間は相変わらず感動的。
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14時ごろレイク・ルイーズ・ビレッジ着。
レイク・ルイーズから4kmほど離れたビレッジにあるYHにまずはC/I。
このYH,ログハウスのとてもきれいなYHで居心地よし!

湖までは、トレイルを歩いて50分くらい、というので
地図を見ながら向かったけど、はなっから入り口を間違えたらしく、
車道をぜーはーいいながら登り、トレイルに入ってえらい遠回りしてもーた。

結局湖に着いたのは16時。
はたしてこれから、お目当てのレイク・アグネスに行けるのか?
往復3時間半くらいというから、行けなくはないけど、
途中で暗くなったらイヤだし。
とりあえず今日は湖沿いの道を軽く散策だけ、と思ったけど、
天気いいし、勢いで登り始めてしまった。

時間がないのでかなり早足で行った上、ず~~~っと登りなので結構キツい。
暗くなる前に戻らなくちゃ!と思っているし、
あまり人にもすれ違わないし、不安になってくるけど、
今更引き返すわけにもいかないし・・・
まだかまだか、と登りまくっていたら、水の音がして、
どうにかレイク・アグネスについた。
ほとりにはティーハウス。
もっとちっぽけな建物を想像していたけど、かなりかわいいログハウス風。
まだ人が結構お茶をしていた。
ここでのんびりしたいけど、ここまで登ってもViewが得られていないし、
中東っぽいカップルが、私より少し先を目指して歩いていたので、
もうすこしだけ登ることにする。
1km行けば、Viewが得られるみたいだったので。

湖を半周したところで、もんのすごいジグザグの登りになった。
なんじゃこりゃ?
もうとっくに1km歩いてるよ。なのになんだこのキッツい登りは?
さっきのカップルも追い越しちゃったし、どんどん日は傾いてくるし、
風はキツくなってくるし。
なんどかくじけそうになるけど、
しかし、ここまで登って今更引き返せるか~!
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アグネス湖半周。結局右に見える崖のてっぺんに登るはめに(笑)。

かなり息切れがし、心細くなってもきたけど。よーやく頂上にたどり着いた。
また道を間違えていたらしく(笑)、BIG BEEHIVEというこのトレイルの頂上に来てしまったらしい・・・。
しかしここからはまだなにも見えない。
ごつごつした岩を越え、端っこのほうに進むけど、
道らしき道はない・・・。

かなり崖っぷちから覗き込むと、
ようやくレイク・ルイーズが見えた。
もんのすごいターコイズ・ブルーの色。
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めっちゃきれ~~~~~い!!
息切れしつつ来た甲斐があったよ~~!

しかし、足元、柵なし90度の崖っぷちで、
けっこう怖いっす。

この写真に写ってる建物から登ってきたわけだから
(しかもその前にビレッジからの登り4kmもあるし)
結構頑張ったぜ・・・。

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ああ、本日もどピーカン。
今日はジャスパーの街を一望できるウィスラー山に登って、
その後エディス・キャベルのお散歩ツアーに行くつもりだったけど、
トラム行きのシャトルを1本逃してしまった。
ささっと登ってささっと降りて、エディス・キャベルに行くつもりだったけど、
トラムを降りるとトレイルもあるし、眺めも最高なので、もーここでのんびりすることに変更。
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マウント・ロブソンがきれい。Valley of 5 Lakesもきれい。
ああなにもかもがもー超きれ~い!

今もジャスパーにいるのがフシギ。

2時過ぎに街に戻り、あわててマリーン・レイクへのシャトルに飛び乗る。
クルーズはしないけど、マリーン・レイク周辺でお散歩することにした。
このマリーン湖がまた、実に絵になるのよね。
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マリーン湖の手前にある、冬になると干上がって消えてしまうメディスン・レイク。
場所によってはもう大分干上がってます。
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湖沿いのカフェでスープをいただいて、トレイル・マップをもらう。
歩いてみたかったトレイルは、グリズリーベア出没エリアになっているらしく、やめた方がいいといわれたので、
湖沿いをすこし歩いたあと、森の中の道へ。
ひとっこひとりいないので、ここは出没エリアからはずれているとはいえ、ちょっとクマにびびりつつ。

やがて鏡のようなムース・レイクに出る。
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今日もいい1日だった・・・。

ジャスパーで唯一不満なのが、お食事。
レストランはいくつかあるけど、値段の割りにおいしいとこあんまりないし、
テイクアウトやデリやカフェは6時ごろしまってしまうので、
ビンボー旅行者にはちと辛い。
今日は街のどまん中にあるファミレスで、ハンバーガーですませたけど、
・・・なに?この肉・・・。
てかこれ肉???
肉とは思えない、怪しいミート・パティが出てきた・・・。
人生最悪のハンバーガーだったわ。

でも帰りのお月様がすーごくきれいだったからいいや。

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ジャスパーの街中に背景画のように見えるのがピラミッド・レイク。
このふもとにはパトリシア・レイクとピラミッド・レイクというふたつの湖があって、
ジャスパーの街中から6kmくらい、自転車でいける距離。
でもね・・・ずっと上りです!

たちこぎなどはさみつつ、どうにか到着。
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これはパトリシア・レイクの方。こんなに天気がいいのに誰もおれへーん。
ああ、フシギな感覚はまだまだ続く。
久しぶりな感じがあんまりしない・・・。

行きはぜーぜーだったけど、帰りはずっと下りなのでラクラク。
そのまま街をつっきって、今度は逆側の郊外にあるボーベール湖へ。
ジャスパー・パーク・ロッジという高級アコモが建つこのボーベール湖はねえ、
もう、もう相変わらず、眩暈がするくらい美しい・・・。
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天気がよすぎて残念ながら写真は白浮きしちゃってますが、
なんやねんこの水の色・・・。

この湖もチャリで半周。
途中、その夢中な食べっぷりが他人とは思えないリスくんに遭遇しつつ。
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はぐはぐはぐはぐふぐふぐはぐはぐ・・・。

この近くのアネッテ湖&エディス湖もそりゃ~きれいなんですが、
ちょっと小腹がすいてきたので街へ戻り、
むかしよく行ったピザ屋で、プティーンをいただく。
プティーンとは、フライドポテトにごってりとチーズとグレイビーソースがかかった、
ジャンクの極みのような食べ物。
でもここのプティーンが好きだったのでどうしても食べたかったんだ。
・・・しかし、昔より量増えてるやん!
異常な量としょっぱさであった・・・。でも満足。

ふたたび街を出て、この周辺が一望できるスポット、オールド・フォート・ポイントへ。

だいぶ日が傾いてはきたけど、ちょうど街に日が射していい感じ。
ここから、ジャスパーの街も、ピラミッド・マウンテンも、
フェイス・マウンテンもボーベール・アネッテ・エディス湖も、
エディス・キャベルもアサバスカ川も、全部見えて、ぼ~っとするにはほんといい場所。
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針みたいにとがった森が海みたいです。
もーこーゆーとこでぼんやりしてるだけで、幸せ。

ああ、まだ行きたいとこあるけど時間が足りない・・・。
車もいいけど、ジャスパーでのサイクリングは激おすすめっす。

夜は、昔働いていたジャパレスに行って見ました。
もうオーナーも変わっていて、誰一人知ってる人はいないけどね。

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夜中の2時、カムループスを出て2時間ほどたったところで、バスは止まった。
バス・ディーポで乗るときから、このバス大丈夫なんかいな~と正直思っていたよ(笑)。
ドライバーさんがハンドルを回すたび、なんだか「くぅぃぃぃ~ん」などと、きしむ音がしていたし・・・。

私はバスが走っていればいくらでも眠れるんだけど、停まってると寝れないのよね~。
そのまま朝4時まで足止め。アルバータ州に入ったとたんにみれるはずの、
マウント・ロブソンを車窓から見たくて、起きていようとしたけれど、やっぱり走ると寝てしまう(笑)。

そして、気がついたら、雲ひとつなく晴れ上がった、ジャスパーについておりました・・・。
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な、なつかしいいいいいいいい!
・・・ぜ、全然変わってへんやんけ・・・←十数年ぶりに来た。

そして、この晴れっぷり・・・。
美しすぎる。
そして、ばちばち写真を撮ってはみるが、天気がよすぎてみんな白浮きしちゃうよ!

バスから出ると、早朝(といっても9時過ぎ)で、山だけあって結構寒い。
冬の晴れた日のような、きーんとした空気。
ワーホリ時代のほとんどを過ごした街なので、とりあえず感慨にひたります。
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イート・イン可のパン屋さんで朝ごはんを食べた後、
本日泊まるツーリスト・ホームに電話。
街の中心からは20分ほど歩かなければいけない場所ですが、
偶然、昔住んでいた家のすぐ近くだもんだから、
歩いて向かっていると、昔の記憶がおもしろいように甦る(笑)。

ほんと変わってねーなー。
見事なくらい・・・。

荷物を置いて、また20分歩いて街に戻る。
今日は自転車を借りて、昔チャリでよく行った湖めぐりをする予定。
さっきまで寒かったのに、お日さまの力で気温はぐんぐん上がってくる。

まずは、ずっと上り坂が続くピラミッド・レイクへ!
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自己紹介:
放浪生活を夢見つつ、
現在は東京に生息中の関西産。
おいしいものと好きな音楽があれば
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